この項目では、海上自衛隊の「第2術科学校」について説明しています。
航空自衛隊の第2術科学校については「航空自衛隊第2術科学校」をご覧ください。
海上自衛隊におけるその他の術科学校については「術科学校_(海上自衛隊)」をご覧ください。
海上自衛隊第2術科学校
第2術科学校正門
創設1956年（昭和28年）1月16日
所属政体 日本
所属組織 海上自衛隊
部隊編制単位学校
所在地神奈川県横須賀市田浦港町無番地
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度17分40.0秒 東経139度37分59.6秒 / 北緯35.294444度 東経139.633222度 / 35.294444; 139.633222
海上自衛隊第2術科学校（かいじょうじえいたい だいにじゅっかがっこう、（略称：2術校（にじゅっこう）[1]、英称：MSDF 2nd Service School[2]、英略称：2MSS）は、術科学校のひとつ。所在地は田浦地区（神奈川県横須賀市田浦港町無番地）。主として機関科関係、情報、外国語等の教育訓練を担当している[3]。学校長は、海将補をもって充てる[4]。 具体的には、機関、電機、工作、情報、外国語等に必要な知識及び技能を修得させるための教育訓練を行うとともに[3]、これらの術科に関する部隊の運用等に関する調査研究を行う[3]。 官職名階級氏名補職発令日前職 歴代の海上自衛隊第2術科学校長（特記ない限り海将補（二））代氏名在任期間出身校・期前職後職備考
概要
沿革
1953年（昭和28年）9月16日：「警備隊術科学校」が横須賀市田浦の旧海軍水雷学校跡地に新編。
1954年（昭和29年）7月1日：海上自衛隊が発足し、警備隊術科学校が「海上自衛隊術科学校」に改称。
1956年（昭和31年）1月16日：海上自衛隊術科学校が江田島に移転。機関など一部の教育は引き続き横須賀で行われるため、「海上自衛隊術科学校横須賀分校」が新設。
1958年（昭和33年）4月1日：海上自衛隊術科学校横須賀分校が「海上自衛隊第2術科学校」に改称。
時期未定：第1術科学校と統合予定。
組織編成
総務部
総務課
厚生課
会計課
教務部
教務課
教材課
整備課
電子教材課
教育第1部…蒸気・内燃・電機・応急及び工作の術科並びに体育及び陸上警備に関する教育訓練
教育第2部…情報・技術及び電子計算機の術科並びに外国語に関する教育訓練
研究部
資料課
学生隊
主任教官（2人）
学校教官
研究部員
主要幹部
海上自衛隊第2術科学校長海将補南厚2023年12月22日海上幕僚監部総務部副部長
副校長1等海佐石谷拓哉2023年05月29日余市防備隊司令
→2023.4.3 海上自衛隊第2術科学校勤務
総務部長事務官田代敏己0000年00月00日
教務部長1等海佐酒井憲2023年09月04日舞鶴地方総監部防衛部第3幕僚室長
→2023.8.21 海上自衛隊第2術科学校勤務
教育第1部長1等海佐上田知史2023年12月15日海上幕僚監部装備計画部装備需品課
企画班長
教育第2部長1等海佐尾藤由起子2022年10月11日海上幕僚監部防衛部勤務
兼 海上自衛隊幹部学校勤務
（米海軍大学連絡官）[5]
研究部長2等海佐豊嶋敏昭2022年05月10日海上自衛隊第2術科学校勤務
学生隊長
警備隊術科学校長
-安藤平八郎1953.9.16 - 1954.6.30東京高等商船舞鶴地方総監
→1953.8.16 第二幕僚監部附海上自衛隊術科学校長警備監補
海上自衛隊術科学校長
01安藤平八郎1954.7.1 - 1956.1.15東京高等商船警備隊術科学校長海上幕僚監部技術部長1954.9.1 - 9.19
海上自衛隊幹部学校長兼任
海上自衛隊術科学校横須賀分校長
01大松勝藏1956.1.16 - 1958.1.15海兵54期第2護衛隊群司令舞鶴地方総監
02魚住順治1958.1.16 - 1958.3.31海機37期・
