長野県南牧村にあるJR東日本小海線の「佐久海ノ口駅」とは異なります。
海ノ口駅
駅舎(2021年8月)
うみのくち
Uminokuchi
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所在地長野県大町市平海の口[1].mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度33分56.32秒 東経137度50分30.94秒 / 北緯36.5656444度 東経137.8419278度 / 36.5656444; 137.8419278
海ノ口駅(うみのくちえき)は、長野県大町市平海の口にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「19」[報道 1]。 当駅は内陸部に所在するが、農具川が流れこむ「湖の口」の地に置かれたことから付いた名前である。隣の稲尾駅と同じようにホーム正面から木崎湖が見えるが、木崎湖は近世には「海之口池」と呼ばれていた。 単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。信濃大町駅管理の無人駅[2]。
歴史
1929年(昭和4年)9月25日:国鉄大糸南線の信濃大町駅 - 簗場駅間が開通し、開業[3]。旅客・貨物の取扱を開始[4]。
1957年(昭和32年)8月15日:中土駅 - 小滝駅間が開通して全線開通し、大糸線と改称[3]。
1959年(昭和34年)7月17日:信濃大町駅 - 信濃四ッ谷駅(現・白馬駅)間を電化[5]。
1960年(昭和35年)6月1日:貨物の取扱を廃止[4]。
1964年(昭和39年)10月20日:荷物扱い廃止[6]。無人駅となる[7]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[8]。
2014年(平成26年)
11月22日:長野県神城断層地震により信濃大町駅 - 糸魚川駅間を23日まで運休[新聞 1]。
11月25日:信濃大町駅 - 白馬駅間の運転を再開[新聞 2]。
駅名の由来
駅構造