海の王子
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藤子不二雄藤本弘安孫子素雄) > 連載 > 海の王子
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この項目では、藤子不二雄漫画作品について説明しています。藤沢市の広報活動を行う「海の王子」については「湘南海の女王・海の王子コンテスト」をご覧ください。

海の王子
ジャンルSF漫画
漫画
作者藤子不二雄
藤本弘安孫子素雄
出版社小学館
掲載誌週刊少年サンデー
発表号1959年創刊号 - 1961年14号
テンプレート - ノート
プロジェクト漫画
ポータル漫画

『海の王子』(うみのおうじ)は藤子不二雄による日本漫画作品。当初(第9回まで)は高垣葵高垣眸の二男)の原作だが、中盤以降は藤子不二雄の作品となる。

1959年に『週刊少年サンデー』(小学館)の創刊号から連載され、1961年14号まで続いた。また、『別冊少年サンデー』や同社の学年別学習雑誌にも掲載された。藤子不二雄初の週刊誌連載漫画である。
概要

世界各地で起きる悪の組織による事件を海底王国カインからやって来た海の王子(以下、王子)と妹のチマがスーパー戦闘機「はやぶさ号」を駆って解決するSF冒険譚。

海の王子側のキャラクターを藤本弘が担当し、悪者側のキャラクターを安孫子素雄が担当するという藤子不二雄の2人の絵の特徴を活かした作品に仕上がっている。

後年、いしいひさいちがパロディーとして「海の叔父」という4コマ漫画を執筆している。
各話概要.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2016年4月)(使い方

黒いおおかみの挑戦
船を襲って積み荷を強奪する海のギャング、黒いおおかみ一味は、打倒はやぶさ号のためにチエノ博士を拉致した。海の王子とはやぶさ号の最初の冒険。
海へび大帝の猛襲
勝利の喜びもつかの間、カイン王国を謎の怪人・海へび大帝の海龍戦艦が襲う。チエノ博士に助けを求めた王子たちは、敵の根城・ミンダナオ海峡を目指す。
赤いサソリの恐怖
北極点に出現した謎の戦車は、宇宙からの侵略者だった。無人の街と化した東京で、赤いサソリと王子・チマ・博士・ハナさん、4人の戦いが始まった。
鉄の獅子の襲来
船乗りたちに伝わる「波間に現れる巨大な獅子」の怪談。それはロボット艦隊を率いる鉄の獅子の仕業だった。王子を戦闘不能に追い込んだ強敵に対し、博士の取った行動とは。
恐竜帝国の決戦
突如音信不通になったアフリカ大陸は、生物を化石化する恐竜たちの住処となっていた。王子たち、そして探検家スカンレーが参加した調査団は、徐々にその数を減らしていく…。
砂漠の鷹
サハラ砂漠で相次ぐ謎の爆発、それは地底に潜む砂漠の鷹の一団の仕業だった。砂嵐吹きすさぶ砂漠の上空で、鷹VSはやぶさの死闘が展開する。
海神ポセイドンの謎
深海調査で見つけた少年は、海底王国アトランチスの王子だった。反乱軍に占拠された王国を救うため向かったはやぶさ号を待っていたもの、それは、一切の攻撃を受けつけぬ海神ポセイドンだった。
ロケット・オリンピック
世界各国の高性能ロケット機が性能を競いあうロケットオリンピックに、日本代表として出場したはやぶさ号。世界中を回って玉拾いをする競技のリミットは午後6時。はたして勝負の行方は?
怪虫サタン
月世界探検中に行方不明になった大空博士を救出すべく、はやぶさ号と探検隊は宇宙へ飛び出す。しかし、前人未到の月面は昆虫型宇宙人に占拠されていた。
砂漠の戦艦シーラカンス
王子たちが砂漠で助けた少年は、ベガトン爆弾の設計図を盗んだスパイだった。設計図を追って砂嵐に飛びこんだはやぶさ号は、世界最終戦争の引き金になりかねないピラニア総統の野望を知る。
はやぶさ号を撃墜せよ
脱獄囚たちに乗り逃げされてしまったはやぶさ号は暴走し、そのスピードと硬い機体で進路上のあらゆるものを破壊する「走る凶器」ならぬ「飛ぶ凶器」と化した。はやぶさ号を止めるには、もう撃墜しか手がないのか?
カメレオン4D
王子たちの目の前で最新鋭戦艦が消えた。チエノ博士に助けを求めてきた日輪博士は、謎の男たちに連れ去られた。四次元世界の侵略を知った王子たちは、次元転移機を作って対抗する。
不死身のハイドラ
日本海に落ちた謎の物体は、ノア博士の侵略ロボット・ハイドラだった。不死身を誇る最大の強敵を倒すため、王子はある悲壮な決意をする…。「週刊少年サンデー」連載版最終エピソード。
海の王子の復活
世界各地で同時発生した火山の噴火は、地球を滅ぼさんとするホレー彗星人の仕業だった。未曽有の危機を救うため、海の王子とはやぶさ号が帰ってきた!! 「少年サンデー」読み切り版シリーズスタート。


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