浦飯幽助
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このフィクションに関する記事は、全体として物語世界内の観点に立って記述されています。関連するスタイルマニュアルを参考に、現実世界の観点を基準とした記事に修正してください。(2012年4月) (使い方

浦飯 幽助
幽☆遊☆白書のキャラクター
登場(最初)act.1「さよなら現世!!」
アニメ・第1話「死んだらオドロいた」
作者冨樫義博
声優佐々木望
演者北村匠海
プロフィール
性別男性
種類人間→妖怪
肩書き学生、霊界探偵
親戚浦飯温子(母)
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浦飯 幽助(うらめし ゆうすけ)は、冨樫義博漫画およびそれを原作としたアニメ映画幽☆遊☆白書』に登場する架空の人物。本作品の主人公。担当声優佐々木望、実写ドラマ版の演者は北村匠海[1]
人物・性格

初登場時14歳。皿屋敷中学2年生[注釈 1]

明確な誕生日は不明だが魔界に旅立つ日が誕生日である。身長に関しては当初は幼馴染の雪村螢子とほぼ同じだったが、暗黒武術会編では螢子よりも背が高くなっていた。

未成年であるにもかかわらず喫煙・飲酒・パチンコ・ギャンブルを行っており、万引きやかつあげ、痴漢などの犯罪行為もする不良少年で補導歴もある[注釈 2]。喧嘩っ早く、粗野で乱暴、短気で無鉄砲、口が悪く[注釈 3]手癖が悪く頭も悪い。成績も非常に悪く、選択問題が多いからという理由で得意な理科でも12点。このように絵に描いたような不良・劣等生で極めて評判も悪かったが、根は正義感が強く弱い立場の人間や一生懸命な人に何かと世話を焼き、仲間がやられた時や外道に対しては自らを奮い立たせる。

大の格闘技好きで[注釈 4]バトルを心の底から楽しみ、対戦相手や観戦者にも憎しみやしがらみを乗り越え勝負を楽しませる戦いをする。その姿勢は仙水忍や?、黄泉にも影響を与えた。ゲームでも格闘を得意としている[注釈 5]

学校はサボってばかりで[注釈 6]進級も危うい状態だったが奇跡的(ぼたん談)に進級。3年の途中で魔界に旅立ってからは学校には通わなくなったが帰ってきたときには卒業できていた。中学卒業後は母・温子のコネで屋台ラーメンを立ち上げ[注釈 7]、裏稼業として人間と妖怪とのトラブル解決を手がける一種の何でも屋をしている。
来歴

物語開始時、車に轢かれそうになった少年・マサルの身代わりとなったことで事故死するもマサルは幽助が何もしなくても助かっていたので幽助の死は霊界にとっては予定外の死となったためにコエンマから「霊界獣の卵を育てる」という試練を受けることを条件に復活を許される[2][注釈 8]。本来なら霊界獣の卵が孵ってから復活する予定だったが霊体と肉体の波長の問題から卵が孵る前に復活[注釈 9]。霊界探偵に任命され、霊能力者の力も与えられる。

霊界探偵になって以降は人を惹きつける気のいい人柄が目立つようになり、桑原和真蔵馬飛影を始めとする様々なライバル・敵と戦いを通して友情を結ぶ。幻海の弟子となってからは幾多の修業を経て霊光波動拳の正統継承者となる。なお幻海の弟子選考会での霊撃力は155、霊気量は82、霊感応力は2勝13敗。

霊界探偵の先輩でもある仙水との戦いで戦死するが魔族・雷禅の子孫であったことことから魔族大隔世(隔世遺伝を数代先に渡って意図的に起こせる能力)により魔族の命を得て復活を果たす[注釈 10]。父にあたる雷禅は人間を食するが幽助は人間と妖怪との混血児であるためか人間を食する気はない[注釈 11]。なお魔族大隔世前に死亡したために心臓は止まったままであり、魔族の心臓である核で動いている。

雷禅の横槍により仙水との一騎討ちを邪魔されたことから魔界に残って雷禅を探しに行こうとするもコエンマから「48時間で魔界の穴が塞がれるので24時間以内に魔界に残るか人間界に帰るかを選べ」と告げられ、人間界に帰還することにした[注釈 12]

人間界に戻ってきた後は霊界探偵を解雇された上、抹消の任が解かれずにいたことから霊界に命を狙われ続ける身となる。自分の意思で戻ってきたとはいえ互角のケンカができる相手がほぼいなくなったことや先の魔界での一件から平和な生活に馴染めずにいた矢先に雷禅からの招待を受ける。自身の苛立ちにケジメを付けるべく魔界に赴き雷禅と対面。彼を超えるために修業の日々を送り、雷禅の死後は「国なんか抜きでただのケンカをしよう」という理由から魔界統一トーナメントを開催。トーナメント終了後は人間界に帰還するが(原作では魔界に旅立ってから1年半後、アニメ版では2年後)魔界の頂点に再び挑むと語る。
備考

アニメの次回予告の最後の締め台詞は「伊達にあの世は見てねぇぜ!」[注釈 13]

ミュージックバトル1の暗黒音楽会では仲間たちと共に音痴克服メトロノームで音痴を改善して参加。ボーカルとサイドギターを担当。ミュージックバトル2の「戦士の空腹」では中華料理を食べに行こうと提案していた。

名前の由来は作者の冨樫によると「ほとんどシャレ」であり[4]、名字は「うらめしや」から、名前は「苗字とつなげて色々浮かんだものから適当につけた」とのこと[5]

キャラクター人気投票では第1回では第2位[6]。第2回、連載終了後の誌上企画では第3位にランク入りしている[7][8]

アニメでのキャスティングでは、阿部紀之によればオーディションで決め、テレビシリーズなのでキャラクターを作っていく必要があったことと佐々木望の声に「華があったから」という理由で選んでいる[9]。キャラクターデザインを担当した北山真理は額が描きにくく、剃り込みも意識すると怖い顔になってしまうため、原作の絵と「似ていない」と言われたこともあったという[10]
人間関係

家族構成については父親はかなり前に母・温子と離婚して疎遠、母子家庭である。

螢子とは幼馴染であり、相思相愛の仲[注釈 14][注釈 15]。彼女の両親とも仲が良い。

先述の通り多くの仲間やライバルを得るが事故死する前は人望がなく、徒党を組むこともなかったことから交友関係は狭かった。
能力

霊丸を得意技としているが弾数制限の問題により通常は肉弾戦を展開。霊能力者になる前からケンカでは負け知らずだったため、格闘能力は高い。

幻海の弟子になってからは2回に渡る修業を経て霊光玉を授かり、霊光波動拳の正当継承者となる。それに伴い攻撃力だけでなく回復力も上がった。

魔族大隔世後は霊気が妖気に変化。魔界統一トーナメント時の妖力は修羅と同程度になる。アニメ版の黄泉戦では自身の中に流れる雷禅の血を克服したことにより霊気が復活し、妖気とブレンドさせた混合弾も放つことが可能となった。さらには霊気とも妖気とも聖光気とも異なる黄金のオーラを発揮し、黄泉を追い詰めた。

仙水編では自転車で車に追いつくほどの身体能力を見せており、巻原(アニメ版では天沼)から「中野浩一かあいつは」と驚かれてもいる。

雷禅の血が表に出てくると全身に刺青のような紋様が浮かび上がり髪も伸び、雷禅を思わせる風貌に変化[注釈 16]。原作では仙水との戦いで一度だけの変身だったがアニメ版では黄泉戦でも変身。この姿に初めてなった際は雷禅に操られており、アニメ版では髪の色が雷禅と同じ白となっていた。また仙水戦では正気に戻った後も変身は解けずにいたが、人間界に帰還しての翌朝には紋様は消え、髪は蔵馬に切ってもらった。
霊丸(レイガン)
指先に霊気を集中し、心を引き金にして放つ弾丸[注釈 17]。その威力は霊気量に比例する。


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