浦舟町
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.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}日本 > 神奈川県 > 横浜市 > 南区 > 浦舟町

浦舟町
町丁
南区総合庁舎
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度26分06秒 東経139度37分39秒 / 北緯35.435028度 東経139.627572度 / 35.435028; 139.627572
日本
都道府県 神奈川県
市町村 横浜市
行政区南区

人口情報(2023年(令和5年)4月30日現在[1]
 人口2,719 人
 世帯数1,961 世帯

面積[2]
 0.109 km²
人口密度24944.95 人/km²
設置日1928年昭和3年)9月1日
郵便番号232-0024[3]
市外局番045(横浜MA[4]
ナンバープレート横浜
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浦舟町(うらふねちょう)は、神奈川県横浜市南区町名[5]。現行行政地名は浦舟町1丁目から浦舟町5丁目(字丁目)で、住居表示は未実施[6]。面積は0.109km2[2]
地理

南区の北東部に位置する。幹線道路(大桟橋浦舟線)に沿った東西に細長い町域を持ち、関内に近い東が1丁目となっている。北は白妙町、東は大桟橋浦舟線の北側が真金町・同南側が万世町、南は中村川(その上部に首都高速神奈川3号狩場線)を挟み中村町と接する。境界の中村川には三吉橋、浦舟水道橋、道場橋、久良岐橋がかかる。浦舟水道橋のトラスは同川下流の西之橋から移設されたもので、かながわの橋100選および横浜市認定歴史的建造物に認定されている。西は首都高速阪東橋出入口を挟み高砂町と接している。このランプウェイは新吉田川の川跡で、下部は公園となっている[5]
歴史

町域の大部分は、古くは大岡川河口の入り江で、江戸時代吉田勘兵衛により吉田新田として開墾された土地である。かつての中区南吉田町字南四ツ目・南五ツ目・南川外の各一部と三吉町字5丁目から1928年昭和3年)9月1日に新設された。1943年に中区から南区が分離した事により、南区浦舟町となる。1944年に、横浜市立医学専門学校(現 横浜市立大学医学部)が開校。十全病院は、その附属病院となった。同年に人員疎開重点地域に指定されるとともに4丁目の十全病院が建物疎開地域に指定された。1945年5月に、横浜大空襲により被災[7]

横浜市立大学付属病院は1999年に新病院棟が完成し、2005年横浜市立大学附属市民総合医療センターと名称を改めた。2016年2月には、花之木町から浦舟町2丁目の横浜市立大学医学部浦舟校舎跡地に南区総合庁舎が移転した。
地名の由来

近隣に白妙町・高根町があることから、山部赤人の歌「田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ」にちなむとする説と、高砂町に隣接することから、謡曲「高砂」の一節から採られたとする説がある[8][7]
世帯数と人口

2023年(令和5年)4月30日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目世帯数人口
浦舟町1丁目817世帯1,069人
浦舟町2丁目241世帯362人
浦舟町3丁目421世帯526人
浦舟町4丁目124世帯226人
浦舟町5丁目358世帯536人
計1,961世帯2,719人

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

人口推移年人口
1995年(平成7年)[9]1,571
2000年(平成12年)[10]1,567
2005年(平成17年)[11]2,568
2010年(平成22年)[12]2,354
2015年(平成27年)[13]2,477
2020年(令和2年)[14]2,667

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

世帯数推移年世帯数
1995年(平成7年)[9]1,044
2000年(平成12年)[10]999
2005年(平成17年)[11]1,390
2010年(平成22年)[12]1,308
2015年(平成27年)[13]1,468
2020年(令和2年)[14]1,662

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2021年8月時点)[15]

丁目番地小学校中学校
浦舟町1丁目全域横浜市立南吉田小学校横浜市立横浜吉田中学校


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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