浦原喜助
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出典検索?: "浦原喜助" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2019年6月)

浦原 喜助
BLEACHのキャラクター
作者久保帯人
伊藤陽佑(ミュージカル版)
大山真志(ミュージカル版)
田辺誠一(実写映画版)
三木眞一郎
詳細情報
愛称浦原さん
浦原
喜助
店長
ゲタボウシ
性別男性
職業浦原商店店長
死神
肩書き元護廷十三隊十二番隊隊長
技術開発局初代局長
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浦原 喜助(うらはら きすけ)は、久保帯人作の漫画作品およびそれを原作としたアニメ『BLEACH』に登場する架空の人物。アニメの声優三木眞一郎。ミュージカルでの俳優は伊藤陽佑大山真志実写映画版の俳優は田辺誠一
プロフィール

浦原商店店長・前
十二番隊隊長兼技術開発局初代局長

身長:183cm

体重:69kg

誕生日:12月31日

人物

表向きは「浦原商店」なる古びた駄菓子屋(お菓子など普通の品も売っており、遊子が他の店より安いからと買いに来たことがある)の店主だが、実態は現世にいる死神に対して霊的商品などを売る・虚ごとにランク分けされた換金システムで虚を浄化するごとに賞金を渡すなどの死神への援助を行う闇商人。ルキアの現世における行動を援助している(彼以外の死神相手の商人は作中では登場しておらず、尸魂界公式の職業かは不明である)。

一人称は「アタシ」。だが過去編や親しい人物に対しては「ボク」と言うため、本来の口調はこれであると思われる。語尾に「?ッス」と付けることが多い。相手に対しては、敵味方関係なく基本的に「サン」付けする。自称「ちょっと影あるハンサムエロ店主」、また「しがない駄菓子屋の店長」と言った事もある。いつも下駄と帽子、甚平という格好(同じものを百個ほど持っているとのこと)で扇子を携帯し、飄々としていて真面目なのかふざけているのか判別が難しい。初登場時からことあるごとに何かを隠しているような、あるいは仄めかすような言動を繰り返しているためその真意は掴みにくい。また、若干Sの気がある。以上の性格・言動のために、周りからは「胡散臭い」「変態」と思われている。一方で地声で凄むと一護が凍りつくほどの迫力がある。

その正体は藍染惣右介の策略により尸魂界を追われた先代の護廷十三隊・十二番隊隊長であり、技術開発局創設者にして初代局長を兼任した死神である。

戦闘においては十刃(エスパーダ)の一人であるヤミーを赤子同然にあしらうなど、元・隊長としての実力を垣間見ることができる。また、鬼道を術名すら唱えず使用し、得意の義骸技術を活かした新発明“携帯用義骸”を使用することで変わり身の防御技を編み出している。作中では折に触れ、一護や死神らがピンチに陥った際に駆けつけている。夜一と共に事実上の一護の師として、彼の能力を伸ばすための助力を行う(しかしその手法が些か手荒い)。登場人物の中では珍しく、戦闘時にも負傷する場面が少ない人物でもある。藍染には自らのその類稀な頭脳から「自身の頭脳を超える唯一の存在」と一目置かれている。

西流魂街はかつての拠点であり、彼の作った穿界門はそこにしか行けない。また、虚圏(ウェコムンド)へ続く穴「黒腔(ガルガンタ)」を開くことができる。

追放された際に逃亡幇助し地位を失った四楓院夜一とは幼馴染で、今も交流が深い。志波空鶴の言葉からすると志波家とも繋がりがあるようである。
経歴
過去

110年前、二番隊第三席兼隠密機動第三分隊『檻理隊』部隊長だったが、当時の護廷十三隊・十二番隊隊長であった曳舟桐生王属特務「零番隊」に選ばれたのを機に、夜一の推薦と元柳斎含む3名の隊長の立会いで行われた隊首試験合格を経て、後任の十二番隊隊長になる(羽織は袖のあるタイプ)。この頃の一人称は「ボク」(ただし、現代においても一人称が「ボク」になることがある)。十二番隊隊長に就任後は、副隊長のひよ里に反発を受けながらも、次第に周囲を自分のペースに巻き込み、その後、蛆虫の巣に収監されていた涅マユリを自分の死後に局長の座に就かせることを条件に部下に引き入れ、「技術開発局」を創設。天才的な発想と技術により様々な独創的研究開発を行い、十二番隊を技術開発という独自路線へと導いた。

その飄々とした外見と振る舞いから、あまり荒事に慣れていないかのような印象を抱かせるが、二番隊在籍時に蛆虫の巣の管理を任されていた事がある。ここの管理を務める必要条件「全ての収監者を素手で制圧できること」からも分かる通り、実際は高い能力を有している。アニメでは、飄々とした振る舞いから砕蜂に「怠惰で愚鈍」と形容されていたが、彼女の印象とは逆に諜報・制圧活動を遂行させ、部下からの信頼も厚い実力者としての片鱗も覗かせている。

101年前に虚と死神の境を越える物質「崩玉」を開発したが、その危険性を危惧し破棄を試みるが果たせなかった。後にその存在をくらませるため、ルキアの魂魄に密かに隠す事に成功した。

魂魄消失事件で霊圧反応が消失した拳西の元へ赴いた当時の部下であるひよ里を救うため、霊圧を遮断する外套を着て、当時大鬼道長だった鉄裁と共に現場へ急行、平子達が藍染によって虚化の被害に遭うのを目撃し、崩玉で彼らを救おうとしたが、中央四十六室に捕らえられ、藍染が行った虚化の実験の罪を擦り付けられ、尸魂界を追放された。

そのため、尸魂界にはいかなる(穿界門も同様)方法をもってしても入れない。しかし、破面篇の空座決戦では尸魂界へ転移させた空座町にいたことから、何らかの方法で尸魂界へ入ることは出来るものと考えられる。劇場版第3作目では尸魂界に入る手段が無い訳ではなく、本人は「遠慮していた」と言っている。

またその際、霊子を含まないため中に入った死神を捕捉不能にする上に霊力を分解してしまう特殊な義骸を作り、その義骸で現世に身を潜めると共に、崩玉の存在を完全にくらませようとしていた。なお、藍染は一護にはその義骸を作製したことで浦原が追放されたと述べている。また、現世にて虚化に伴う自壊作用である魂魄自殺を克服する手段を編み出し、仮面の軍勢と黒崎真咲を救っている。
死神代行篇

ルキアが尸魂界に連れ戻された際、彼女および崩玉を奪還するため、白哉との戦闘で奪われた一護の死神能力を呼び戻して特訓したり、一護たちを尸魂界へ送り出したりと協力する(この時点ではまだ一護たちに崩玉の存在などについて真相を話していない)。当初は一護から名前を覚えてもらっていないせいもあり「ゲタ帽子」と呼ばれていたが、特訓以降は名前を覚えられさらに敬意を表したのか「浦原さん」と呼ばれるようになる。尸魂界から帰還した一行を出迎え、真相を知った一護らに対して謝罪した。
破面篇

井上織姫の能力が藍染惣右介に狙われることを危惧し、彼女に戦力外通告をして戦線から遠ざけようとしたが、彼女の虚圏への連行は防げなかった。後に織姫を救出しようとする一護達のため虚圏へ行かせるために黒腔を開き、一護達に協力した。またその傍ら、隊長格専用の黒腔開通や転界結柱の製作など元柳斎の命を受け藍染の現世侵攻の対応に尽力していた。一心が藍染との戦闘中に夜一と共に参戦した。その後、一護が無月を放った後も倒れなかった藍染に千手皎天汰炮を放った時に仕込んでおいた封印磔を発動させ、藍染を封じ込めた。
死神代行消失篇

銀城達が行動を起こした頃から一心と共に裏で一護の死神の力を取り戻させるために行動する。そして力を取り戻させるために霊圧を込めて注ぐことのできる特殊な刀(殺傷力は無い)を作成し、現世に居た仮面の軍勢達の協力を始め、護廷十三隊も元柳斎の「仕来りに背こうと、ここで恩義を踏み躙れば、護廷十三隊永代の恥」の一声によって総隊長命令による全隊長・副隊長の協力を得ることに成功する。その後、ルキアに皆の霊圧を込めてもらった刀で一護を貫いてもらうことによって、一護に死神の力を取り戻させた。

小説『The Death Save The Strawberry」』では、一護が死神の力を失った時から既に彼に死神の力を取り戻させるための研究を始めており、それから一年と数ヶ月後に『斬月』と非常に近い性質を持つ一心の『?月』をベースに「複数名の霊圧を込めることのできる刀」の作成に成功していたことが明らかとなる。また同小説では藍染になすりつけられた罪は、元柳斎の尽力もあって藍染の謀略が認められたことから鉄裁・夜一の罪状共々取り消しとなったこと、商店も尸魂界公認となった上、破面篇で喜助の存在が広く知れ渡ったため、現世駐在任務の死神が多数訪れるようになって手が足りなくなりつつある程、忙しくなっていることが語られている。
千年血戦篇

虚圏から現世に逃れてきたネルたちの頼みで虚圏へ向かおうと決意した一護たちの前に現れて、黒腔を開いて自らも一護たちと共に虚圏へ向かう。そして到着した虚圏でドンドチャッカを救出した後、一護と交戦していた虚圏狩猟部隊隊長キルゲ・オピーを静血装から動血装に切り替えた一瞬に致命傷を与えて倒した。


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