浦佐駅
八海山口(東口)(2021年9月)
うらさ
Urasa
所在地新潟県南魚沼市浦佐719-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度10分2.0秒 東経138度55分21.9秒 / 北緯37.167222度 東経138.922750度 / 37.167222; 138.922750
浦佐駅(うらさえき)は、新潟県南魚沼市浦佐にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。上越新幹線と上越線の列車が停車する[3]。 南魚沼市の北部の大和地区に位置する。冬はスキー客、夏は奥只見湖・尾瀬方面への新潟県側の玄関口として旅行客にも利用されている。 毘沙門天口側には日本の奇祭の一つである「裸押合大祭」の舞台となる越後浦佐毘沙門堂がある。新幹線停車駅ではあるが、駅周辺には商業施設が少なく、医療機関や学校、宿泊施設が若干数あるのみである。浦佐駅周辺は同市の文教地区でもあり、駅からは各方面に向かうスクールバスが運行されている。 事務管理コードは▲301215[4]を使用している。 当駅は上越新幹線と在来線の上越線の接続駅となっている[3]。 また、かつては只見線の列車が小出駅から乗り入れていた時期があった。
概要
乗り入れ路線
歴史
1923年(大正12年)
9月1日:上越北線・越後堀之内駅 - 浦佐駅間開業の際に開設[3]。
11月18日:上越北線・浦佐駅 - 塩沢駅間が延伸開業。
1956年(昭和31年)3月:駅舎改築[新聞 1]。
1958年(昭和33年)
5月19日:午前2時22分に火災が発生し、駅舎を焼失[新聞 2]。
12月25日:再建駅舎完成[新聞 1]。
1970年(昭和45年)12月15日:貨物の取り扱いを廃止[1]。
1978年(昭和53年)4月:東口駅前広場が完成。
1981年(昭和56年)11月1日:上越新幹線開業に向け、新駅舎が竣工して運用を開始。
1982年(昭和57年)11月15日:上越新幹線・大宮駅 - 新潟駅間が開業[5]、みどりの窓口・旅行センター開設[6]。
1983年(昭和58年)3月:西口駅前広場が完成。駅レンタカー営業開始[7](2018年時点では営業終了)。
1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[1]。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1][5]。