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副駅名が「浜松町」である駅については「大門駅 (東京都)」をご覧ください。
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出典検索?: "浜松町駅"
浜松町駅
モノレール浜松町駅
JR線ホームとモノレール浜松町駅舎
(2006年6月)
はままつちょう
ものれーるはままつちょう
Hamamatsuch?
Monorail Hamamatsuch?
左上は乗換駅の大門駅
所在地東京都港区
所属事業者
東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細)
東京モノレール(駅詳細)
乗換A09 E20 大門駅
(都営地下鉄浅草線・大江戸線)
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浜松町駅舎ビル(2006年5月)
浜松町駅(はままつちょうえき)は、東京都港区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅である。本項では、東京モノレールのモノレール浜松町駅(モノレールはままつちょうえき)についても扱う。
所在地は、JR東日本が海岸一丁目、東京モノレールが浜松町二丁目となっている。 JR東日本の各線(後述)と、東京モノレールの東京モノレール羽田空港線が乗り入れている。また、JR東日本の駅には「 HMC 」のスリーレターコードが付与されている。 JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は東海道本線1路線のみであるが、当駅には電車線を走る京浜東北線電車および山手線電車のみが停車し、東海道線列車は停車せず、旅客案内では「東海道(本)線」とは案内されていない。このほか、東京貨物ターミナル駅方面への東海道本線支線(東海道貨物線)の起点駅となっているが、現在、当駅 - 東京貨物ターミナル駅間は休止中である。 また、当駅はJRの特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属する。
乗り入れ路線
JR東日本:各線(後述)
東京モノレール: 東京モノレール羽田空港線 - 駅番号「MO 01」
京浜東北線:電車線を走行する東海道本線・東北本線の近距離電車。横浜駅から根岸線への直通運転も実施している。 - 駅番号「JK 23」
山手線:電車線を走行する環状路線 - 駅番号「JY 28」
歴史.mw-parser-output .thumbinner{display:flex;flex-direction:column}.mw-parser-output .trow{display:flex;flex-direction:row;clear:left;flex-wrap:wrap;width:100%;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .tsingle{margin:1px;float:left}.mw-parser-output .theader{clear:both;font-weight:bold;text-align:center;align-self:center;background-color:transparent;width:100%}.mw-parser-output .thumbcaption{background-color:transparent}.mw-parser-output .text-align-left{text-align:left}.mw-parser-output .text-align-right{text-align:right}.mw-parser-output .text-align-center{text-align:center}@media all and (max-width:720px){.mw-parser-output .thumbinner{width:100%!important;box-sizing:border-box;max-width:none!important;align-items:center}.mw-parser-output .trow{justify-content:center}.mw-parser-output .tsingle{float:none!important;max-width:100%!important;box-sizing:border-box;align-items:center}.mw-parser-output .trow>.thumbcaption{text-align:center}}駅周辺の白黒空中写真(1963年6月26日撮影)駅周辺のカラー空中写真(1975年1月19日撮影)
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービス
当駅付近では日本の鉄道開業当時から列車の運行が行われていたが、この時点ではまだ当駅は開設されていなかった。開設されるのは、市街高架線の部分開通に伴って国有鉄道東海道本線の品川 - 烏森(後の新橋駅)間が開通する1909年(明治42年)12月16日のことであった。鉄道開業当初の新橋駅は後に貨物駅となる汐留駅で、また東京から北へ鉄道網を伸ばしていた日本鉄道のターミナル駅は上野駅となっていたが、この間を結ぶ鉄道がなく、連絡が課題となっていた。このため、この間を連絡する高架鉄道の建設が行われることになった。この際に当駅付近で旧線から分岐する形で高架橋を建設した。この時点では旧新橋駅が東海道本線の起点で、当駅は東海道本線支線上の駅であった。開業時点では山手線の電車のみが停車する駅で、島式プラットホーム1面2線が設置され、プラットホームの長さは約93.6 mあった。すぐ東側には竹芝や芝浦など東京港の桟橋があり、伊豆七島へ向かう航路などへの連絡駅でもあった[1][2]。
1914年(大正3年)12月20日に東京駅が開業し、これに合わせて東京駅を起点とする市街高架線が東海道本線となり、当駅も東海道本線上の駅となった。東海道本線の長距離列車の運転もこの際に開始されたが、当駅には長距離列車用のプラットホームは無く、引き続き近距離の電車のみの停車する駅であった。東京駅開業に合わせて京浜線電車(後の京浜東北線)が運転を開始し、当駅にも停車するようになった[1]。
山手線と京浜東北線は田町 - 田端間で同一の線路を共用して運転してきたが、旅客の増加に伴い捌ききれなくなってきたため、線路を増設して分離する工事が行われ、1956年(昭和31年)11月19日に供用開始された。これにより、当駅のJRホームは現在に見るように島式ホーム2面4線の駅となった[3]。
1964年(昭和39年)9月17日には東京モノレールが乗り入れて空港連絡のターミナル駅となり[新聞 1][4]、さらに2000年(平成12年)12月12日には近くに都営地下鉄大江戸線の大門駅が開業している[1]。
かつては東海道新幹線のさらに海側に東京貨物ターミナル駅につながる貨物線(通称:大汐線)が通っていたが、都営地下鉄大江戸線の工事に伴い休止となった。