浅見光彦シリーズ_(TBSのテレビドラマ)
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

この項目では、TBSのテレビドラマについて説明しています。

フジテレビのテレビドラマについては「浅見光彦シリーズ (フジテレビのテレビドラマ)」をご覧ください。

水谷豊主演シリーズについては「浅見光彦ミステリー」をご覧ください。

沢村一樹主演の連続ドラマについては「浅見光彦?最終章?」をご覧ください。

テレビ東京のテレビドラマについては「浅見光彦シリーズ (テレビ東京のテレビドラマ)」をご覧ください。

.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}浅見光彦シリーズ > 浅見光彦シリーズ (TBSのテレビドラマ)

内田康夫サスペンス
浅見光彦シリーズ
ジャンルテレビドラマ
原作内田康夫
脚本荒井修子
演出鈴木浩介
出演者浅見光彦 役
辰巳琢郎(第1作 - 第13作)
沢村一樹(第14作 - 第31作)
速水もこみち(第32作 - 第35作)
平岡祐太(新第1作 - 新第5作)
製作
プロデューサー矢口久雄(テレパック)
近見哲平
制作TBS

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本

第1作 - 第15作
(月曜ドラマスペシャル)
エンディング水越恵子「再会の街で」(番組初期)
放送期間1994年4月25日 - 2001年3月19日
放送時間月曜 21:00 - 22:54
放送枠月曜ドラマスペシャル
放送分114分
回数15

第16作 - 第21作
(月曜ミステリー劇場)
放送期間2001年9月24日 - 2005年12月26日
放送時間月曜 21:00 - 22:54
放送枠月曜ミステリー劇場
放送分114分
回数6

第22作 - 第35作
(月曜ゴールデン)
放送期間2006年9月25日 - 2016年3月28日
放送時間月曜 21:00 - 22:54
放送枠月曜ゴールデン
放送分114分
回数14
月曜ゴールデン

新第1作 - 新第5作
(月曜名作劇場)
放送期間2017年10月30日 - 2019年1月7日
放送時間放送時間の変遷を参照
回数5
月曜名作劇場
テンプレートを表示

『内田康夫サスペンス 浅見光彦シリーズ』は、1994年から2019年までTBS系で放送されたテレビドラマシリーズ。歴代の主演は辰巳琢郎(第1作 - 第13作)、沢村一樹(第14作 - 第31作)、速水もこみち(第32作 - 第35作)、平岡祐太(新第1作 - 新第5作)。

放送枠は「月曜ドラマスペシャル」(第1作 - 第15作)、「月曜ミステリー劇場」(第16作 - 第21作)、「月曜ゴールデン」(第22作 - 第35作)、「月曜名作劇場」(新第1作 - 新第5作)。
概要

このうち沢村一樹版は2009年10月21日から12月16日まで「水曜劇場」枠で『浅見光彦?最終章?』と題して連続ドラマ化され放送され、この『浅見光彦?最終章?』で光彦以外の浅見家の出演者が変更され、この作品放送後に制作された2時間ドラマ版の第29作以降も光彦以外の浅見家の出演者も変更されている。なお、沢村一樹は「浅見光彦シリーズ31箸墓幻想」の番組宣伝のために2012年9月3日に『はなまるマーケット』に出演した際には、沢村版の初回となる「浅見光彦シリーズ14」の一部が放送されたほか、過去に自らが浅見役以外で出演したこと(「浅見光彦シリーズ11 蜃気楼」)も紹介された。

フジテレビ版」では、中村俊介榎木孝明による「現在の光彦と過去の光彦の共演」が実現しているが、TBS版でもこの共演が実現している。沢村が光彦役を担当した「漂泊の楽人」では、1982年放送の『後鳥羽伝説殺人事件』で光彦を演じた国広富之が刑事役で沢村と共演。1986年に『小樽殺人事件』(テレビ朝日・「土曜ワイド劇場」)で光彦を演じた篠田三郎は、速水と平岡による光彦との共演を果たしている(速水とは『天河伝説殺人事件』、平岡とは『平家伝説殺人事件』で共演)。

キャスティングの特徴として、コメディアンやお笑いタレントを多く起用している。役柄は浅見の素性を疑い、問い合わせた結果手のひらを返して平謝りする地元警察の管理職役が多く、ドラマのコメディリリーフを担っている。コント赤信号のメンバー3人は、本シリーズでいずれも県警刑事役として登場経験がある。
キャスト
浅見家
浅見光彦
演 - 辰巳琢郎(第1作 - 第13作)、沢村一樹(第14作 - 第31作)、速水もこみち[1][2](第32作 - 第35作)、平岡祐太[3][4](新第1作 - 新第5作)ルポライター。雑誌「旅と歴史」のライター。大学の卒論テーマは「万葉集」(第31作)。父は光彦が13歳のときに死亡(新第4作)。
浅見祐子
演 - 林美穂(第14作)、秋月三佳[5](新第2作・新第5作〈回想〉)10年前に土砂崩れの事故で亡くなった光彦と陽一郎の妹(第14作)。新第2作では、12年前に火災事故で亡くなったという設定に変更されている。
浅見和子
演 - 山本郁子[6](第1作 - 第28作)、鳥居かほり[7](第29作 - 第35作)、魏涼子[8](新第1作 - 新第5作)陽一郎の妻。光彦の義姉。
浅見陽一郎
演 - 村井国夫(第1作 - 第28作)、風間杜夫(第29作 - 第35作)、石丸幹二(新第1作 - 新第5作)光彦の兄。警察庁刑事局局長。
浅見雪江
演 - 加藤治子[9](第1作 - 第28作)、佐久間良子(第29作 - 第35作)、竹下景子(新第1作 - 新第5作)光彦と祐子と陽一郎の母。光彦の取材先によく現れる。
その他
吉田須美子
演 - 井上彩名[10](第1作 - 第14作)、八木田麻衣(第15作 - 第17作)、武重裕子(第18作 - 第22作)、白石マミ(第23作 - 第26作)、梶原麻莉子(第27作・第28作)、田村愛[11](第29作 - 第34作)、三橋愛永[12](第35作)、浦まゆ[13](新第1作 - 新第5作)浅見家のお手伝い。通称「すみちゃん」。雪江の旅行に同伴することも多い。
ゲスト

辰巳琢郎版(第1作 - 第13作) / 沢村一樹版(第14作 - 第31作) / 速水もこみち版(第32作 - 第35作) / 平岡祐太版(新第1作 - 新第5作)

★(ヒロイン)
辰巳琢郎版(第1作 - 第13作/1994年 - 2000年)
第1作「高千穂伝説殺人事件」(1994年)


本沢千恵子(ヴァイオリニスト) -
高木美保

安在晃一(宮崎県警高千穂警察署 刑事) - 平田満

富沢(宮崎県警高千穂警察署 刑事課長) - エド山口

田坂英男(国土起業 社長) - 中村孝雄

奈良橋勝也(国土起業 社員) - 坂田金太郎

三上克夫(国土起業 社員・偽名「安井」) - 金子研三

本沢の部下 - 重松収

伊東三郎(国土起業 会長) - 木田三千雄

長田隆文(10年前から市川の世話をしている男) - 中康治

内田康夫(作家・神楽の見物人) - 内田康夫(本人役)

市川要一(旧日本軍陸軍少尉・延岡自動車運送 元委員長) - 天本英世

本沢誠一(会社部長・千恵子の父) - 仲谷昇

第2作「天城峠殺人事件」(1994年)


小林朝美(小林の娘) - 藤田朋子

桜井夕紀(アイドル歌手) - 古柴香織

武上清作(プロダクション社長) - 河原崎長一郎

安田剛(静岡県警伊豆下田東警察署 警部) - きたろう

藤田(夕紀のマネージャー) - 河西健司

小林章夫 - 下元勉

レポーター - 向井恭介[14]

第3作「隅田川殺人事件」(1995年)


小松美保子(絵描き・池沢の姪) - 床嶋佳子

前川(警視庁築地中央警察署 刑事) - ベンガル

安藤弘光(東江信用金庫西浅草支店 職員・隆子の上司・「銀座ヨットハーバー」3代目オーナー) - 大河内浩

瀬沼京子(鷹州物産 社員・園部の部下) - 景山仁美

津田芳美(「津田屋」女将・隆子の母) - 今井和子

「あけぼのアパート」管理人 - 片岡富枝

園部(鷹州物産 庶務課長) - 山崎大輔

丸山(警視庁築地中央警察署 刑事・前川の部下) - 渡祐志[15]

津田義隆(「津田屋」主人・隆子の父) - 小瀬格

浅見光彦が見た夢の中の女 - 松井紀美江

佐々木辰子(鷹州物産 社員・園部の部下・「あけぼのアパート」入居者) - 志水希梨子

津田浩子(隆子の親戚) - 阪上和子

池沢英二(池沢土木設計事務所 所長・建築家・新郎) - 細川俊之

津田隆子(東江信用金庫西浅草支店 職員・新婦) - 野沢由香里

津田次郎(隆子の親戚) - 山崎満

レポーター - 西村和彦(本人役)

警官 - 向井恭介[14]

東都デパート 店員 - 真日龍子

第4作「佐渡伝説殺人事件」(1995年)


駒津良雄(会社専務) - 山崎満

三輪昭二(明応学院大学 教授・駒津の旧友) - 塚本信夫

谷田部健司(代議士・駒津と三輪の同級生) - 森山周一郎

駒津彩子(駒津の娘) - 若林志穂

林道子 - 佳那晃子

塚原為男(出版社編集長・本名「佐美為男」) - 斉木しげる

宮本(警視庁捜査一課 刑事) - 橋本功

磯部(新潟県警佐渡中央警察署 刑事) - 市川勇

三田(新潟県警佐渡中央警察署 刑事) - 安食剛

駒津(駒津の妻) - 葦原邦子

松田(警視庁王子南警察署 刑事) - 向井恭介[14]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:158 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef