浅虫夏泊県立自然公園
浅虫ヨットハーバー
分類都道府県立自然公園
所在地日本青森県東津軽郡平内町・青森市
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯40度53分23.1秒 東経140度51分54.5秒 / 北緯40.889750度 東経140.865139度 / 40.889750; 140.865139
浅虫夏泊県立自然公園(あさむしなつどまりけんりつしぜんこうえん)は青森県中央部にある県立自然公園で、1953年(昭和28年)6月に指定を受けた。指定地域は夏泊半島や浅虫温泉などを含んで4,964ヘクタールの陸地と3,526ヘクタールの海域からなる[4][5]。陸域のうち3,404ヘクタールが平内町(東津軽郡)、1,560ヘクタールが青森市[1]。
主な観光地・景勝地など
夏泊半島 - 青森湾に面する西海岸は海食崖に富み、野辺地湾に面する東海岸には白砂青松の砂浜が散在[3]。
浅虫温泉 - 「東北の熱海[3]」と呼ばれる温泉地[4]。
青森県営浅虫水族館
浅虫海洋生物学研究センター - 東北大学の付属研究所。前身の臨海実験所は「日本三大臨界実験所」として知られていた[3]。
浅所海岸 - 1952年(昭和27年)にハクチョウの飛来地として特別天然記念物となっている[4]。
夜越山森林公園 - サボテン園、スキー場、キャンプ場などからなる公園。
島嶼
大島
茂浦島
鴎島
湯ノ島 - 国蝶のオオムラサキが生息[4]。
山岳
椿山 - ツバキの自生地の北限として、1922年(大正11年)に国の天然記念物に指定[5]。
水ヶ沢山
高森山 - 浅虫温泉の背後の山。山麓は森林浴の森100選に選出[6]。
脚注
出典^ a b 青森県庁,自然保護課,浅虫夏泊県立自然公園の公園区域図(2016年3月30日付),No9 (PDF)
^ 青森県,観光国際戦略局,平成26年,青森県観光入込客統計 (PDF) ,p20,2018年5月11日閲覧。
^ a b c d e 『角川日本地名大辞典2 青森県』p86「浅虫夏泊県立自然公園」
^ a b c d 青森県庁,自然保護課,2016年3月30日付,浅虫夏泊県立自然公園 2018年5月11日閲覧。