浅い眠り
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この項目では、中島みゆきの曲について説明しています。「浅い眠り」と表現される睡眠状態については「レム睡眠」をご覧ください。

「浅い眠り」
中島みゆきシングル
初出アルバム『EAST ASIA
B面親愛なる者へ
リリース1992年7月29日
規格8cmCD
CT
ジャンルJ-POP
時間15分24秒
レーベルポニーキャニオン
AARD-VARK
作詞・作曲中島みゆき
ゴールドディスク


ミリオン(日本レコード協会

チャート最高順位

週間2位(4週連続、オリコン

1992年度年間10位(オリコン)

中島みゆき シングル 年表

誕生/Maybe
(1992年)浅い眠り
(1992年)ジェラシー・ジェラシー
1993年

収録アルバム『EAST ASIA

やばい恋
(2)浅い眠り
(3)萩野原
(4)


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「浅い眠り」(あさいねむり)は、1992年7月29日に発売された中島みゆきの28作目のシングル
解説

「浅い眠り」は、中島本人が出演したフジテレビ系ドラマ『親愛なる者へ』の主題歌として使用された[1][注 1]。採用のきっかけは、中島のファンだったドラマプロデューサー大多亮のオファーによって実現した[2]。ドラマの出演に対し中島は「親が産婦人科の医者だったので、不思議な縁だと思いました」「OKの理由は、もののはずみというか、出来心というか、自分でもよく分かりません」とコメントしている[2]

オリコン集計では、サザンオールスターズの『涙のキッス』に阻まれ、4週連続2位だったものの、中島自身初のミリオンセラーシングルとなった[2][3]1992年発売のオリジナルアルバム『EAST ASIA』に収録されたほか、1996年発売のベストアルバム『大吟醸』にも収録されている。

音楽番組の出演は、1992年12月の『FNS歌謡祭』で中島は当番組の初出演を果たした。放送当日は自身の「夜会VOL.4金環蝕」の公演があったため生出演は叶わなかったが、夜会会場のシアターコクーンで収録したコメント映像を寄せ、『FNS歌謡祭』のために収録したという「浅い眠り」のフルバージョンのビデオクリップを初公開した。このビデオクリップは、同年12月31日放送の『FNS大感謝祭』でも放送された。このビデオクリップは、1997年に発売されたビデオクリップ集『FILM of Nakajima Miyuki II』[4][注 2]に、正式なビデオクリップとして収録された。

カップリングの「親愛なる者へ」は、1979年のアルバム『親愛なる者へ』に収録された「断崖 -親愛なる者へ-」のリメイク版である。

2022年11月28日にこのシングルは、ヤマハミュージックコミュニケーションズによりデジタル・ダウンロード配信された。
収録曲
8cmCD全作詞・作曲: 中島みゆき、全編曲: 瀬尾一三
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「浅い眠り」中島みゆき中島みゆき5:26
2.「親愛なる者へ」中島みゆき中島みゆき4:36
3.「浅い眠り」(TV MIX)中島みゆき中島みゆき5:24
合計時間:15:26

CTA面全作詞・作曲: 中島みゆき、全編曲: 瀬尾一三
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「浅い眠り」中島みゆき中島みゆき5:26
2.「親愛なる者へ」中島みゆき中島みゆき4:36
合計時間:10:02
B面全作曲: 中島みゆき、全編曲: 瀬尾一三。
#タイトル作詞作曲・編曲時間
1.「浅い眠り」(オリジナル・カラオケ) 中島みゆき5:26
2.「親愛なる者へ」(オリジナル・カラオケ) 中島みゆき4:36
合計時間:10:02


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