つだむら
津田村
廃止日1934年12月1日
廃止理由編入合併
津田村 → 松江市
現在の自治体松江市
廃止時点のデータ
国 日本
地方中国地方(山陰地方)
都道府県島根県
郡八束郡
市町村コードなし(導入前に廃止)
総人口2,756人
(『角川日本地名大辞典 32 島根県』440頁、1925年)
隣接自治体川津村、朝酌村、竹矢村、大庭村、乃木村、松江市
津田村役場
所在地島根県八束郡津田村大字東津田字原前
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津田村(つだむら)は、島根県八束郡にあった村。現在の松江市東津田町、古志原町、東朝日町、西津田町にあたる[1]。 馬橋川
地理
河川:大橋川[1]
歴史
1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、意宇郡西津田村(一部)、東津田村、古志原村、松江分(一部)が合併して村制施行し、津田村が発足[1][2]。
1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により八束郡に所属[2]。
1907年(明治40年)大字古志原に歩兵第63連隊駐屯[1]。
1929年(昭和4年)大字西津田に松江商業学校(現島根県立松江商業高等学校)が移築[1]。大字松江分、松江駅東に片倉製糸(現片倉工業)松江工場開設[1]。
1934年(昭和9年)12月1日、松江市に編入され廃止[1][2]。
地名の由来
産業
農業[1]
交通
鉄道
1908年(明治41年)国有鉄道山陰本線開通[1]
脚注^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 32 島根県』439-440頁『角川日本地名大辞典 32 島根県』439-440頁。
^ a b c 『市町村名変遷辞典』491-492頁。
参考文献
角川日本地名大辞典 32 島根県
『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
島根県の廃止市町村一覧