「洛星中学校」はこの項目へ転送されています。洛西中学校については「京都市立洛西中学校」をご覧ください。
「洛星高等学校」はこの項目へ転送されています。洛西高等学校については「京都府立洛西高等学校」をご覧ください。
洛星中学校・高等学校
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度1分44.5秒 東経135度43分43.5秒 / 北緯35.029028度 東経135.728750度 / 35.029028; 135.728750
洛星中学校・高等学校(らくせいちゅうがっこう・こうとうがっこう、英: St.Viator Rakusei Junior and Senior High School)は、京都府京都市北区小松原南町に所在し、中高一貫教育を実施する私立男子中学校・高等学校。
カトリック系ミッションスクールであり、高等学校においては生徒を募集しない完全中高一貫校[1]。
京都大学通算合格者数で私立高校1位(4459名[2])を誇る[3][4]。 カトリック教会の修道会である聖ヴィアトール修道会が満州国で経営していた暁東中学校が母体となっている。第二次世界大戦後、激化する国共内戦を避けて京都の本校と台湾・台中市の衛道高級中学
概要
1952年に中学校が、1955年には高等学校が創立。キリスト教精神(カトリック)に基づく「全人教育」を掲げており、神父および修道士が現在も教職員と共に活動している。カトリック系の男子ミッションスクールとしては京都で最も長い歴史を有している。1学年200名程度[2]。京都大学や医学部医学科への高い合格率で知られる[5]。
2010年、中高学校法人として初めて、国連グローバル・コンパクトに加盟した。 (沿革節の主要な出典は公式サイト[7]) 母体である聖ヴィアトール修道会は、1831年にフランスのリヨン市において、ルイ・ケルブ神父がカトリック精神による青少年教育を目的として設立した修道会である。
教育理念
ミッション
カトリック精神に基づく全人教育を実施することを使命とし、全ての人間を「神に愛された存在」として尊重し愛をもって接することの出来る心と力が備わった人材を育てることにあることを共通の認識とする[6]。
教育方針
「キリスト教カトリック精神に基づく“全人教育”」を目標に掲げて教育を行う授業、クラブ活動、学校行事、宗教行事などを通じて、心、頭、体のバランスの取れた人間を育てる[7]。
生徒心得
社会の一員として生活していく上で、必要不可欠な心がけが常にできるようにし、本来、出来て当たり前のことが自然にできる、ということがいかに大事なことなのかを理解し、実行できるようにするために、以下の心得を実践する[8]。
静粛
時間厳守
礼儀
美化整頓
公共心
沿革
略歴