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.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、一部のコンピュータや閲覧ソフトで表示できない文字が含まれています(詳細)。
注音符号
注音符号による「百科全書」
類型:アルファベット
言語:中国語 (主に中華民国〈台湾〉で行われる国語)
時期:1913年 - 21世紀(現在は漢字の発音記号としての位置付け)
親の文字体系:漢字
注音符号
Unicode範囲:U+3100-U+312F
注音符号
各種表記
繁体字:注音符號
簡体字:注音符号
?音:Zhuy?n Fuhao
注音符号:???????????
発音:チューインフーハオ
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音素文字の歴史
青銅器時代中期-原シナイ
前19-15世紀
ウガリット 前15世紀
原カナン 前14世紀
フェニキア 前11世紀
古ヘブライ 前10世紀
サマリア 前6世紀
アラム 前9世紀
ブラーフミー 前6世紀
(インド系)
チベット 7世紀
クメール 7世紀
ジャワ 9世紀
他多数
ヘブライ 前3世紀
シリア 前2世紀
ナバテア 前2世紀
アラビア 4世紀
ペルシア 7世紀
ウルドゥ 11世紀
ターナ 18世紀
パフラヴィ 前2世紀
アヴェスタ 4世紀
ソグド
突厥 5世紀
ウイグル 8世紀
(契丹小字 10世紀)
(女真小字 12世紀)
モンゴル 13世紀
満洲 16世紀
シベ 20世紀
トド 17世紀
ワキンダラー 20世紀
ギリシア 前9世紀
エトルリア 前8世紀
ラテン 前7世紀
ルーン 2世紀
オガム 4世紀
ゴート 4世紀
コプト 300年
グルジア 4世紀
アルメニア 405年
グラゴル 862年
キリル 10世紀
イベリア 前6世紀
南アラビア 前9世紀
ゲエズ 前5–6世紀
メロエ 前3世紀
カナダ先住民 1840年
注音 1913年
注音符号(ちゅういんふごう、ちゅうおんふごう、繁: 注音符號、.mw-parser-output .pinyin{font-family:system-ui,"Helvetica Neue","Helvetica","Arial","Arial Unicode MS",sans-serif}.mw-parser-output .jyutping{font-family:"Helvetica Neue","Helvetica","Arial","Arial Unicode MS",sans-serif}?音: Zhuy?n Fuhao チューインフーハオ)とは、中国語の発音記号の一つ。現在は主に台湾で用いられる。先頭の四文字「????」からボポモフォ (bopomofo) とも呼ぶ。 注音符号は古代の篆書・古文などから字形の簡単なものを取って表音文字として使うもので、1文字から3文字で(声調を除く)中国語の1音節を表すことができる。中国大陸における中華民国期に制定された。中華人民共和国では漢語?音が使われ、注音符号はほとんど使われていないが、台湾では今でも現役で使われている。 現在の注音符号は声母(音節頭子音)21字と韻16字の37文字からなる。日本語の仮名に似た文字もあるが、仮名と違って音節文字ではない。また、仮名が草書体や漢字の偏旁の利用によって作られているのに対し、注音符号は古代の文字をそのまま利用している。たとえば?音の zhu?ng という音節であれば、声母の zh を表す ?、介母音の u を表す?、韻の ang を表す ? によって ??? と記すことができる。 日本の仮名と同じく、漢字につける振り仮名のように用いることができる。台湾では初等教育の初期からこれを習い、キーボードや携帯電話・スマートフォンの入力に用いる。電報にも使えるようにコード化されている(電碼参照)。 台湾で定められた文字コードセットである Big5 にも、中国大陸の GB 2312 とその後継規格にも収録されており、Unicode 1.0.0では U+3105 から U+312D に割り当てられているので、コンピュータやインターネットでも使用できる。 ローマ字による表音を「国語注音符号第二式」(どのローマ字方式を使用するかは時代によって異なる)と呼び、それに対してここでいう注音符号を「国語注音符号第一式」とも呼ぶ。単に「注音符号」と言えば第一式のことである。 清末になると、中国語のための表音文字を提案したり、実際に使用したりする者が多く現れた。 注音符号のアイデアのもとになったのは章炳麟が1906年に日本で書いた「駁中国用万国新語説」であった[1]。この文は「漢字は難しいからエスペラントに変える」という説に反論する主旨の文章だが、その中で『説文解字』に見える篆書・古文・籀文から形の簡単なものを取って、中国語の伝統的な音韻学の紐・韻のための字として使う、という説を述べ、実際にその字を定義した。 辛亥革命の直後、1913年に中国語の標準的な音を定めるための読音統一会が、呉敬恒を議長として開かれた[2]。このときに作業用に用いた「記音字母」は、当時の教育部にいた周樹人(魯迅)・許寿裳・銭稲孫らが考案したものだが、彼らはいずれも浙江省出身者で、清末に日本へ留学して章炳麟に学んだ仲間であり、記音字母も章炳麟の提案に従っていた。ただし章炳麟の作った字をそのまま使ったものはそれほど多くない。読音統一会は最終的にこの記音字母を正式な表音文字として採用することを決定し「注音字母」と命名した。
概要
歴史