波多野 哲朗(はたの てつろう、1936年3月15日[1] - 2020年10月2日)は、日本の映画評論家、映像作家、翻訳家。東京造形大学名誉教授、日本大学大学院芸術学研究科非常勤講師[1]。
福井市出身。日本映像学会元会長、日本映画学会名誉顧問、日本アニメーション学会名誉会員[1] を務めた。
経歴とともに映画批評誌『シネマ』(誌名は『シネマ69』『シネマ70』『シネマ71』と変遷)の編集・発行に携わる。
1998年には、オートバイによるユーラシア大陸横断ツーリングを計画し、みずから隊長としてロシアのウラジオストックからポルトガルのロカ岬まで16000キロを約2カ月をかけて横断に成功した[1]。
2020年10月2日9時、がんのため、東京都多摩市の病院で死去[2]。84歳没。
著書
共著
映画監督・TVディレクターになるには ぺりかん社 1973 共著:佐藤忠男、山根貞男
編書
映画理論集成 岩本憲児, 波多野哲朗 編 フィルムアート社
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