法然寺_(京都市)
[Wikipedia|▼Menu]

この記事は検証可能参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。
出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(2012年10月)

法然寺

山門
所在地京都府京都市右京区嵯峨天竜寺立石町1
位置北緯35度1分6秒
東経135度40分30.74秒
山号極楽殿熊谷山
宗派浄土宗
本尊法然上人自作尊像
創建年建久8年(1197年)5月
開山法然
開基蓮生
正式名極楽殿 熊谷山 法然寺
札所等法然上人二十五霊場第19番
公式HP京都 嵯峨嵐山 法然寺 法然上人二十五霊場第十九番
法人番号2130005000336

テンプレートを表示

法然寺(ほうねんじ)は、京都市右京区嵯峨天竜寺立石町にある、浄土宗の寺院。 法然上人二十五霊跡第19番札所(熊谷入道護持の御影)[1]目次

1 歴史

2 寺宝

3 墓所

4 脚注

5 外部リンク

歴史

蓮生(熊谷直実)が関東に帰る時、法然の姿を拝したいと御影を懇願した。法然は自作の木像を与えた。蓮生は故郷の熊谷(くまがい)に帰り、熊谷寺(ゆうこくじ)を建立した。その後蓮生は京都に戻り、建久8年(1197年)5月、錦小路東洞院西の父貞直の旧地に法然を開山と仰ぎ、御影を安置して法然寺を建立した。

正安年間(1299年 - 1302年)に後伏見天皇が病気のとき、夢枕に法然が立ち、念仏をすれば病は平癒すると言ったので、そのとおりにすると、病気は治った。帝は当寺の法然像を見つけ、御所に召された。その時「極楽殿」の勅額を賜った。正親町天皇からは「熊谷山」の勅額も賜っている。その後天正19年(1591年豊臣秀吉により、寺町仏光寺に移転。昭和36年(1961年)に現在地に移転した。
寺宝

法然上人尊像(蓮生護持)

蓮生上人尊像

平敦盛像

熊谷次郎直実の鎧で作ったという灯篭

法然の肉牙の舎利

後伏見天皇勅額

正親町天皇勅額

墓所

法然上人御廟

脚注^ 法然上人御霊場 第十九番御詠歌 「ただ頼めよろづの罪はふかくとも わが本願のあらんかぎりは」

外部リンク

第19番 法然寺 - 法然上人二十五霊場

この項目は、仏教に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますポータル 仏教/ウィキプロジェクト 仏教)。


更新日時:2019年8月25日(日)05:16
取得日時:2020/08/16 09:30


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:5420 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef