法医学教室の事件ファイルの登場人物
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}法医学教室の事件ファイル > 法医学教室の事件ファイルの登場人物

法医学教室の事件ファイルの登場人物(ほういがくきょうしつのじけんファイルのとうじょうじんぶつ)は、テレビ朝日系でシリーズ化されている『法医学教室の事件ファイル』に登場する主な架空の人物について解説する。

本項での「第○作」は単発ドラマを表す。

作品の時間軸は、第1シリーズ → スペシャル → 第2シリーズ → 第1作?
二宮家
二宮早紀
演 -
名取裕子[1](中学生:栗原希代子〈第1シリーズ第1話・第6話〉)港南医科大学法医学教室 准教授( - 第44作) → 教授(第45作 - )。港南女子学院の卒業生(第1シリーズ第6話)。神奈川県の監察医を務めており、横浜東署管内の事件で検死に赴く。夫である一馬の制止も聞かず事件に首を突っ込むことが多く、最後には必ず一人で犯人と対決し危険な目に遭う[注 1]。父親が誤認逮捕されたために失語症になった過去があり、また、法医学により父親の無実が証明されたことがきっかけとなり、監察医になった。第24作で三丁目自治会副会長になる。第47作で一馬と結婚30年目を迎えた[2]
望月七海
演 -
由紀さおり[3](第23作 - )一馬の叔母。夫は既に亡くなっている。エジプトに行った芙佐江に代わり、二宮家に何かと顔を出して世話を焼く。2007年に初めて二宮家を訪問し、2008年から同居する(第47作) 。
二宮愛介
演 - 小林俊平
(第1作)、坂口駿(小学生:第2作 - 第18作)、佐野和真[4](高校生・大学生・成人期:第21作 - )(幼少期:中西龍雅〈第30作〉)一馬・早紀の一人息子。横浜中央新聞社の記者(第36作 - )。時に愛介の行動が事件解決のヒントになることもある。第12作時に9歳。一時留学していた。第36作から伊吹南と付き合うようになり、第46作の7ヶ月前に“授かり婚”で入籍し[5]、家を出て南と暮らしている。
二宮南[注 2]
演 - 中村静香[6](第36作 - )港南医科大学法医学教室 助手 → 助教。旧姓は「伊吹」。早紀の門下生。巨乳の持ち主なのでセクシーなシーンが入るようになった。高校時代はアーチェリー部に所属していた。第36作から二宮愛介と付き合うようになり、第46作の7ヶ月前(妊娠3ヶ月)に“授かり婚”で入籍し女児(二宮心)を出産する。
二宮心
演 - 上澤桜苺
(第46作)、山中美子葉(第47作)愛介と南の娘で一馬・早紀の孫娘。
二宮芙佐江
演 -
岸田今日子(第2シリーズ / 第7作・第10作・第22作[注 3])一馬の母。元教師。時々横浜の二宮家に現れて世話を焼く。第23作でエジプトに行ったことが語られる。
二宮一馬
演 -
宅麻伸[1]神奈川県警横浜東警察署刑事課 刑事。階級は警部補警部。早紀の夫。連ドラ時は警部補であったが後に警部に昇進。有田ら部下たちからはずっと「主任」と呼ばれている。いつもは暴走した早紀のピンチに駆け付けるなど制止役だが、水村透殉職した事件では逆上して犯人を殺そうとしたため、逆に早紀に止められたことがある。2006年に新居を建てマンションから住み替える(第23作)。
港南医科大学法医学教室
水野
演 -
片岡信和(第44作 - )助手。
前作までのメンバー(港南医科大学法医学教室)
佐久間美幸
演 -
南果歩(第1シリーズ / スペシャル)(少女期:工藤あさぎ〈第1シリーズ第1話〉)助手。早紀の妹。元は小児外科医だったが、あることをきっかけに監察医に転向する。
岡部礼子
演 - 岡安由美子(第1シリーズ - 第2シリーズ)助手。早紀の助手。病理検査技師を務める。
溝口良介
演 - 樋口悟郎(第1シリーズ)助手。
高梨浩一
演 - 夏木陽介(特別出演 / 第1シリーズ第1話・第2話・第7話・第10話・最終話)教授。早紀・美幸の恩師で、二人の父親が逮捕された件の冤罪を晴らした人物。
児玉千鶴
演 - 橋本美加子(スペシャル)助手。
夏川知美
演 - 小松千春(第2シリーズ)研修生。早紀の門下生。重症のミステリーマニアで、かなりのドジである。
西島みどり(瞳)
演 - 三輪優子[7](第1作・第2作)助手。第2作は「西島瞳」の名前で登場。
片山直子
演 - 生方和代(第3作)助手。
工藤則子
演 - 生方和代(第4作 - 第17作・第19作・第20作)助手。桑田と同じく、早紀の門下生。

演 - 澤竜郎(第3作 - 第8作)助手。
笹本未奈
演 - 藤井聖子(第21作 - 第34作)助手。早紀の門下生。
永岡洋一郎
演 -
本村健太郎[8](第2作 - 第43作[注 4])助手。早紀の門下生。通称「実験君」。身に危険が及ぶような実験の被験者にされ、作品が進むにつれ、実験台にされるのが定番となった。
桑田良介
演 -
石橋篤史【旧・石橋敦[注 5]】(第9作 - 第43作)助手。早紀の門下生。
花田
演 - 坂本真[9](第44作 - 第46作)助手。永岡に代わり実験台にされる。
神奈川県警横浜東警察署刑事課
大石貴一
演 -
浜博文(第2作 - )刑事。一馬の部下。一馬が怪我や停職で不在の時は代わりに指揮をとる。
小池勇樹
演 - 川口勝也
[10](第2作 - )刑事。一馬の部下。
芝山(柴山)
演 - 坂口泰輔
(第9作 - 第15作)、竹原圭祐(第16作)、橋本裕介(第17作 - )刑事。一馬の部下。第9作から第11作は「柴山」の名前で登場。
三浦
演 - 城田浩司
(第24作 - 第30作)、竹内和彦(第33作 - )刑事。似顔絵が得意(第26作)。
鶴田茜
演 -
永池南津子(第46作 - )刑事。
前作までのメンバー(神奈川県警横浜東警察署刑事課)
水村透
演 -
西村和彦(第1シリーズ - 第2シリーズ / 第5作 - 第21作)経歴:神奈川県警横浜東警察署刑事課(第1シリーズ - 第2シリーズ)→ 南神奈川警察署(第5作)→ 神奈川県警横浜東警察署刑事課(第6作 - 第21作)階級は巡査 → 警部補。一馬を「先輩」と慕っていた。二宮家とは個人的な付き合いも多く、早紀の手製である五目ちらし寿司が好物で、愛介の良き兄貴分でもあった。高校時代、親友の自殺を止められなかった事を苦にしており、第21作の事件では、自殺サイトに志願した女性が容疑者になった事から、彼女の無実を証明すべく、命令違反を承知の上で奔走。その結果、犯人と睨んでいた女性が、真犯人の標的となっていた一人に拳銃で狙われるのを目撃し、彼女を守るために全身に銃撃を受け、殉職した。
広沢滉一
演 - 愛川周平(第1シリーズ / 第2シリーズ / 第1作)刑事。
浅井浩司
演 - 深谷隆(第2シリーズ)刑事。
小西裕
演 - 細田明(第2シリーズ)刑事。一馬の部下。
田中
演 - 浜博文(第1作)刑事。
矢代涼
演 - 中村繁之(第2作 - 第4作)刑事。
有田光志
演 -
信実一徳(第2作)、及川いぞう[11]【旧・及川以造[注 6]】(第3作 - 第45作)刑事。一馬の部下。
岩本
演 -
小西博之(第9作)、玉山博之[12](第10作・第12作 - 第46作)、阪上稔(第11作)刑事。
谷村元彦
演 -
田中幸太朗[13](第38作 - 第43作)経歴:横浜東警察署曙三丁目交番(第38作)→ 神奈川県警横浜東警察署刑事課(第39作 - 第43作)階級は巡査。交番巡査であったが、一馬の部下となった。若さと経験不足故に未熟な面が目立つ。
神奈川県警察
宗方楓
演 -
阿川佐和子(第46作・第47作)神奈川県警管理官。早紀の天敵。口癖は「うまく うまく」。早紀から陰で「(うまく うまく)の毒ハリネズミ」と言われている(第47作)。
河村映子
演 - 室井滋(第46作・第47作)神奈川県警鑑識課の班長。30年前の現場鑑識競技会で表彰されている。早紀から陰で「(キーキー小賢しい)ボスザル」と言われている(第47作)。
横浜地方検察庁
石吹薫
演 -
片平なぎさ(第1シリーズ - 第2シリーズ)検察官。横浜東署の面々から「ガチ検(ガチガチの女検事)」と呼ばれている。バツイチで娘のと二人暮らし。
安藤貢
演 - 伊藤智之(第1シリーズ - 第2シリーズ)※エンドクレジットにて第2シリーズ第1話・第2話は表記なし。事務官(石吹検事担当)。石吹の腰巾着で、嫌味な性格。事件の解決が遅々として進まないと偉そうに嫌味を言い出す。
安東篤
演 - 伊藤智之(第2作 - 第38作)事務官(村中検事担当)。村中の腰巾着であり秘書的な立場で、嫌味な性格。事件の解決が遅々として進まないと自分は何もしていないのに偉そうに嫌味を言い出す。演者は安藤貢役と同じく伊藤智之であり、苗字は「安藤」から「安東」に変わる。貢と篤の関係については触れられておらず、双子の兄弟なのか他人なのかは一切不明。
村中葉子
演 - 五十嵐めぐみ(第2作 - 第38作)検事。事件がスムーズに解決することを望んでいる。早紀とは何かとぶつかり合うが、早紀や一馬を認めている節もある。検事を辞めて弁護士になった。早紀が離婚する際は協力するらしい。
その他
石吹彩
演 - 大野麻那
(第1シリーズ - 第2シリーズ)石吹薫の娘。事件に巻き込まれ、殺人容疑がかかったことも。
源田佳乃
演 - 阿知波悟美(第7作・第10作)二宮家のマンション管理人。
大泉正継
演 - 蛭子能収(第24作)ユキの夫。
大泉ユキ
演 - 冨士眞奈美(第24作・第26作)三丁目自治会会長。
ゲスト

第1シリーズ / スペシャル / 第2シリーズ / 第1作 - 第20作 / 第21作 - 第40作 / 第41作 - 第47作
第1シリーズ(1992年)
第1話「女医の対決!血液型の謎」


東(港南医科大学の警備員) -
ドン貫太郎

高島(正宏の父) - 浜博文

高島瞳(高島の妻・正宏の母) - 須部浩美

藤堂亜希子(栄進商事 社員) - 杉本笑

佐久間(早紀と美幸の父) - 桝田徳寿

佐久間(早紀と美幸の母・急死) - 奥山真佐子

石清水守(神奈川県警横浜東警察署刑事課 課長) - 森下哲夫

長塚勤(ツアーコンダクター・元鑑識) - 藤崎卓也

第2話「他殺か病死か?! 新妻の復讐」


吉野民子(守の妻) - 高橋幸香

吉野守(旋盤工場の従業員) - 松田朗

松江(旋盤工場の従業員) - 前沢保美

君原(旋盤工場の従業員) - 大山豊

和久井(法医学教室に解剖のアルバイトを頼みにきた男) - 皆川衆

第3話「死体現象の謎?! 女医の決断」


河原純子(殺された石川久美の姉) - 井上牧子

鶴見ちづる(バーの経営者) - 工藤啓子

江尻謙二(OL殺しの犯人) - 佐藤太三夫[14]

小暮(腹腔内出血で死亡した小暮幸子の父) - 市川勉

宇佐美孝喜[注 7](みなとジャーナル編集部 記者) - 草薙良一

第4話「死体は誘拐犯?! 女医の選択」


達川華子(慎一の母) - 新井今日子


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:152 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef