泉口 友汰読売ジャイアンツ #35
2024年3月30日
基本情報
国籍 日本
出身地和歌山県御坊市
生年月日 (1999-05-17) 1999年5月17日(25歳)
身長
体重178 cm
80 kg
選手情報
投球・打席右投左打
ポジション遊撃手、二塁手
プロ入り2023年 ドラフト4位
初出場2024年3月29日[1]
年俸1000万円(2024年)[2]
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
大阪桐蔭高等学校
青山学院大学
NTT西日本
読売ジャイアンツ (2024 - )
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泉口 友汰(いずぐち ゆうた、1999年5月17日 - )は、和歌山県御坊市出身のプロ野球選手(内野手)。右投左打。読売ジャイアンツ所属。 大阪桐蔭高等学校では2年秋からベンチ入りし、遊撃手のレギュラーを務めた。3年春の第89回選抜高等学校野球大会では優勝を果たした[3]。同年夏の第99回全国高等学校野球選手権大会では3回戦で仙台育英にサヨナラ負けを喫した[4]。高校時代は2学年上に青柳昴樹、福田光輝、1学年上に高山優希、同学年に徳山壮磨、1学年下に藤原恭大、根尾昂、柿木蓮、横川凱、2学年下に中田惟斗がいた。 高校卒業後は青山学院大学へ進学。2020年、3年秋のリーグ戦で3番・遊撃手として全10試合に出場し、打率.343、1本塁打、9打点で最高殊勲選手に選ばれ、チームの1部昇格に貢献した[5][6]。4年時からは主将を務め、同年秋のリーグ戦で遊撃手のベストナインに選出された[7][8]。 その後はNTT西日本へ入社。入社1年目の2022年にはWBSC U-23ワールドカップの日本代表に選出されたが、コンディション不良により辞退した[9][10]。 2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、読売ジャイアンツから4位指名を受け[11]、11月17日、契約金5000万円、年俸1000万円で入団に合意した(金額は推定)[2]。背番号は35[12]。担当スカウトは桜井俊貴[13]。 2024年、オープン戦では15試合に出場し、打率.212(33打数7安打)、0本塁打、2打点を記録[1]。ドラフト1位の西舘勇陽、3位の佐々木俊輔とともに、開幕一軍メンバー入りした[14]。3月29日、阪神タイガースとの開幕戦で8回裏に代打でプロ初出場し、三振に終わった[1]。5月8日、中日ドラゴンズ戦で迎えたプロ15打席目で左前へプロ初安打を記録し、初盗塁も記録した[15]。遊撃手のレギュラーであった門脇誠の不調により、5月下旬からは遊撃手として先発出場する機会も増えている[16]。 守備力を高く評価されており、プロ入り前から「守備はプロですぐに通用する。能力の高さで言えば門脇誠に匹敵するレベル」と評価されていた[17]。高木豊は「球際に強い」と評している[18]。 阿部慎之助監督からは、「球数を投げさせられる」と選球眼の良さを評価されている[19]。
経歴
プロ入り前
巨人時代
選手としての特徴
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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