沼田駅
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この項目では、群馬県にある沼田駅について説明しています。

かつて同名を称した北海道にある駅については「石狩沼田駅」をご覧ください。

神奈川県にある伊豆箱根鉄道の駅については「相模沼田駅」をご覧ください。

沼田駅
駅舎(2021年7月)
ぬまた
Numata

岩本 (5.1 km) (5.2 km) 後閑

所在地群馬県沼田市清水町3155.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度38分33.05秒 東経139度2分8.64秒 / 北緯36.6425139度 東経139.0357333度 / 36.6425139; 139.0357333座標: 北緯36度38分33.05秒 東経139度2分8.64秒 / 北緯36.6425139度 東経139.0357333度 / 36.6425139; 139.0357333
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■上越線
キロ程41.4 km(高崎起点)
電報略号ヌタ
駅構造地上駅
ホーム2面3線
乗車人員
-統計年度-1,440人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日1924年大正13年)3月31日[1]
備考業務委託駅
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沼田駅(ぬまたえき)は、群馬県沼田市清水町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線である。

利根地方中心都市・沼田市の代表駅であり、沼田盆地の中部、利根川片品川によって形成された河岸段丘西麓に位置する。吹割の滝老神温泉尾瀬等の片品川流域の観光拠点となっている。
歴史

1924年大正13年)3月31日鉄道省の駅として解説[1]

1983年(昭和58年)10月14日昭和天皇が群馬県で開催された国民体育大会に行幸。原宿駅発、沼田駅着でお召し列車が運行[2]

1984年昭和59年)2月1日荷物扱い廃止[1]

1985年(昭和60年)3月14日荷物扱い廃止[1]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]

2006年平成18年)2月21日:@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}自動改札機導入。[要出典]

2009年(平成21年)3月14日:東京近郊区間拡大に伴い、ICカード「Suica」の利用が可能となる[3]

2019年令和元年)11月1日業務委託駅化、管理駅業務を水上駅に移管。[要出典]

2022年(令和4年)11月30日みどりの窓口営業終了[4]

なお、上越線開通前の1911年明治44年) - 1924年(大正13年)には、渋川から沼田市街地まで馬車鉄道電気鉄道利根軌道東京電燈利根線が運行されていた。

開業直前(開通記念絵葉書)

1952年(昭和27年)頃の沼田駅(『沼田町史』より)

駅構造

水上駅管理の[要出典]業務委託駅JR東日本ステーションサービス受託)。

駅舎に接して単式ホーム1面1線、線路を挟んで島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅。のりばは駅舎側から1番線、2番線、3番線とされている。両ホームはエレベーター併設の地下通路で連絡している。

駅整備は、ホーの嵩上げが1・3番線に行われている他、建築された時期である大正時代風に駅舎をリニューアルする工事が2012年までに施工された。[要出典]

開業当初からの駅舎は天井が高く[要出典]、内部には待合所の他、自動券売機指定席券売機自動改札機2009年3月14日よりSuica対応)等がある。以前は待合室外に立ち食い蕎麦と酒まんじゅう販売所があり、立食い蕎麦はホーム側、改札外の両方から利用が可能だった。待合室内にはキヨスクがあった。[要出典]
のりば

番線路線方向行先備考
1■上越線上り
渋川高崎大宮上野方面[5] 
2待避列車
下り水上長岡新潟方面[5]一部列車・待避列車



2番線は上下共用の待避線である。定期列車としては水上方面の一部列車がレール磨きとして使用する程度であるが、上り列車も発着出来るため、実際の案内標方面表記は未記入となっている。大雨や大雪時の折返しに使用されている。


リニューアル前の駅舎(2003年4月)

改札口(2021年7月)

ホーム(2021年7月)

駅西公園(2024年3月)

利用状況

JR東日本によると、2022年度(令和4年度)の1日平均乗車人員は1,440人である[利用客数 1]

2000年度(平成12年度)以降の推移は以下の通り。

乗車人員推移
年度1日平均
乗車人員出典
2000年(平成12年)2,422[利用客数 2]
2001年(平成13年)2,326[利用客数 3]
2002年(平成14年)2,231[利用客数 4]
2003年(平成15年)2,199[利用客数 5]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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