河野友美(こうの ともみ、1929年2月1日?1999年2月23日)は、日本の食品研究家。 兵庫県出身。関西学院大学卒。大阪市立大学助手などをへて、1968年大阪薫英女子短期大学教授。1964年河野食品研究所を設立し所長となる。食品学,栄養学・調理科学・嗜好学をベースに生活文化を研究した[1]。
略歴
著書
『台所の理学』光生館 1966
『お酢の百科』真珠書院 1966
『おいしさの心理学 偏食も治る』真珠書院 1967
『味のからくり』光生館 1967
『しょうゆの百科』真珠書院 1968
『調味料の百科 改訂増補版』真珠書院 1968
『調理科学』(生活科学シリーズ) 化学同人 1968
『台所を見なおそう』光生館 1969
『トマトの百科』真珠書院 1969
『ワインの百科』(パール新書) 真珠書院 1969
『食卓を楽しく』文研出版
『食品小百科』ドメス出版