JR西日本可部線の「可部駅」あるいは由利高原鉄道鳥海山ろく線の「川辺駅」とは異なります。
河辺駅
北口(2008年2月)
かべ
Kabe
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所在地東京都青梅市河辺町五丁目29-29.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度47分4.4秒 東経139度17分5.2秒 / 北緯35.784556度 東経139.284778度 / 35.784556; 139.284778
河辺駅(かべえき)は、東京都青梅市河辺町五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である[1]。駅番号はJC 60。 JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している青梅駅管理の業務委託駅[2]。単式ホーム・島式ホーム2面3線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。出口は北と南にあるが、北口がメインである。北口は三角屋根のファサードを有する堂々とした構えであるのに対し、南口は北口から跨線橋が伸びただけとなっている。南口の旧駅舎は橋上駅移行後は手荷物取扱所として使用されていたが、1990年代に店舗に改装され、マクドナルド、後にロッテリアが営業していた。ロッテリアの閉店後は空き店舗となっている。 バリアフリー施設として、エスカレーターとエレベーターが出入口 - 改札外コンコース間及び改札内コンコース - ホーム間を結んでいる。北口にあるペデストリアンデッキにもエレベーターが設置されている。
歴史
1927年(昭和2年)2月20日:青梅鉄道(後の青梅電気鉄道)の駅として開業。旅客および貨物の取り扱いを開始。
1944年(昭和19年)4月1日:青梅電気鉄道が戦時買収私鉄に指定され国有化。運輸通信省青梅線の駅となる。
1972年(昭和47年)12月1日:橋上駅舎完成[3]。
1980年(昭和55年)1月1日:貨物の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
1995年(平成7年)12月20日:自動改札機を設置し、供用開始[4]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2017年(平成29年)2月14日:東京圏輸送管理システム(ATOS)を導入。
2021年(令和3年)
1月6日:みどりの窓口の営業を終了[5][2]。
2月1日:業務委託化[2]。
2023年(令和5年)3月18日:3番線の供用を開始[6][7]。
駅構造