かわい ふみと
河合 郁人
生年月日 (1987-10-20) 1987年10月20日(36歳)
出身地 日本・東京都[1]武蔵村山市[2]
身長170 cm[3][4][注 1]
血液型A型[1]
職業アイドル、タレント、俳優、歌手、コメンテーター
活動期間1999年5月9日[4][6] -
活動内容歌手、MC、俳優
事務所ジャニーズ事務所(1999年 - 2023年)
SMILE-UP.(2023年 - 2024年)
STARTO ENTERTAINMENT(エージェント契約・2024年 - )
公式サイトSTARTO ENTERTAINMENT > 河合郁人
主な作品
舞台
『「ファウスト」?愛の剣士たち?』
『コインロッカー・ベイビーズ』
『トリッパー遊園地』
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河合 郁人(かわい ふみと、1987年〈昭和62年〉10月20日[1] - )は、日本の俳優、アイドル、タレント、コメンテーター。男性アイドルグループ・A.B.C-Zの元メンバー。
東京都[1]武蔵村山市出身[2]。 STARTO ENTERTAINMENTとエージェント契約を締結[7]。 少年隊の大ファンだった母親の影響で、幼い頃から忍者の「お祭り忍者」などジャニーズの曲を聴いて育ち、1996年放送のテレビドラマ『ロングバケーション』を観て木村拓哉を好きになる[3]。その後、滝沢秀明率いるジャニーズJr.が出演する『ミュージックステーション』や『8時だJ』を録画し、友達とユニットを作って歌詞や振り付けを覚えて真似するほどジャニーズに憧れるようになるが、母親の友人に「松本潤くんに似てる」と言われたことや[3]、KinKi Kidsのコンサート観に行く道中、ファンから「かわいい!ジュニアに入ればいいのに」と囲まれたことをきっかけに[8]、小学4年生の時に自ら履歴書を送る[3]。その時は返事は無かったが、小学5年生になってから再び履歴書を送り[3]、小学6年生の時に[3]2年越しで呼ばれたオーディションに野球の試合を休んで参加し[9]、1999年5月9日[4][6]に11歳でジャニーズ事務所に入所[10]。2001年からはジャニーズJr.内ユニットA.B.C.としての活動をはじめ、2008年8月からはA.B.C-Zとユニット名を変えて活動を続けている[11]。 2011年7月23日、ミュージカル『PLAYZONE'11 SONG & DANC'N.』に出演中、ステージから飛び降りた際に左足を骨折。東京公演への出演を翌日から見合わせた[12][13]。 2019年、舞台『トリッパー遊園地』で初めて単独主演を務める[14]。 2023年9月21日、ジャニーズ事務所公式ホームページで、「40歳までに自身がMCを務める冠番組を持つ」「MCとしてのポジションを確立する」という目標達成のため、12月21日をもってA.B.C-Zを脱退し、個人で活動することを発表した[15]。A.B.C-Z脱退後もジャニーズ事務所には引き続き所属することとした[16]。 2023年10月20日、公式Instagramを開設[17]。 2023年12月21日、A.B.C-Z主演舞台『ABC座星(スター)劇場2023 ?5 Stars Live Hours?』の千秋楽をもってA.B.C-Zを脱退[18]。脱退2分前となる午後11時58分にはグループの公式Xで「素敵なメンバー、素敵なファンの皆さん、素敵なスタッフさんに出会えて幸せでした。ありがとうございました。行ってきます!河合郁人」と感謝のメッセージを記した[19]。翌12月22日には自身のYouTubeチャンネル「かわいたちチャンネル?Purple Rain?」をスタートさせ、開設記念生配信を行った[20]。 2024年4月29日、個人会社を設立し、STARTO ENTERTAINMENTとエージェント契約を結んだことを自身のInstagramで発表した[7]。 元々は“かっこいい路線”でいくつもりだったが、滝沢秀明に「お前は違う」と言われたことや、舞台のアドリブで客が笑ってくれたことで人を笑わせる喜びを感じたこともあり、路線を変更[21]。それ以降、笑いの追求には貪欲であり[22]、アイドル雑誌『Myojo』2009年の企画で、「一番おもしろい人部門」で第1位になったこともある[21]。 ジャニーズ好きとして有名[3][23]。「ジャニヲタ」を自称し[10]、2020年には初の地上波冠番組『ジャニーズ河合がジャニーズのコト勝手に答えます!!』も放送された[8]。『スカッとカラオケ!』[24]や『千鳥の鬼レンチャン』などカラオケ特番にも度々出演し、ジャニーズの曲を披露している[25][26]。 18歳だったジャニーズJr.時代に出演した『ザ少年倶楽部』の特技をアピールするコーナーをきっかけに“ジャニーズものまね”を披露するようになる[10]。レパートリーは東山紀之[10]、木村拓哉[27]、亀梨和也[21]など多岐にわたり、長年マネをしていた松本潤とは「ジャニーズカウントダウンライブ2015-2016」でコラボレーションも実現した[23][28]。
来歴
人物