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この項目では、日本の新聞社である「河北新報社」について説明しています。河北新報社で発行している新聞については「河北新報」を、中国の出版社については「河北教育出版社」をご覧ください。
株式会社河北新報社
Kahoku Shimpo Publishing Co.本社(2022年9月)
種類株式会社
本社所在地 日本
〒980-8660
宮城県仙台市青葉区五橋一丁目2番28号
設立1897年(明治30年)
業種情報・通信業
法人番号2370001007609
事業内容新聞出版・販売
代表者一力雅彦
(代表取締役社長)
資本金2億円
売上高171億円
(2021年12月期)
従業員数420名
(2022年10月現在)
主要子会社関連会社参照
関係する人物京極昭(元顧問、ベガルタ仙台社長)
外部リンクhttps://www.kahoku.co.jp/
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株式会社河北新報社(かほくしんぽうしゃ)は、宮城県仙台市に本社を置く日本の新聞社。1897年1月17日創刊[1]。東北地方の準ブロック紙である河北新報を発行している。新聞事業以外にも、スポーツ・文化事業や出版事業も行っている。2011年3月11日に東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で被災した。 2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災し、本社のサーバーは倒壊、志津川支局を始め、多くの支局や販売網も津波で壊滅した[1]。その模様を綴った『河北新報のいちばん長い日』が2011年10月30日に文藝春秋より刊行される。「東日本大震災で困難に直面しながら、地元新聞社としての役割と責務を果たした」として、2011年に第59回菊池寛賞を受賞[2]。
東日本大震災
事業所
本社
宮城県仙台市青葉区五橋一丁目2番28号
支社
東京:東京都中央区銀座八丁目6番25号
大阪:大阪府大阪市中央区北浜二丁目1番23号
総局
青森・盛岡・秋田・山形・福島・石巻・気仙沼・大崎
2008年(平成20年)に気仙沼支局と古川支局が総局に格上げされた。
支局
宮城県:塩釜・白石・角田・多賀城・岩沼・登米・栗原・若柳・大河原・亘理・富谷・加美・小牛田・南三陸
岩手県:一関・宮古・大船渡・北上
秋田県:横手
山形県:米沢・酒田
福島県:会津若松・いわき・郡山・南相馬
青森県は2021年4月に唯一の支局だった八戸支局が廃止され、同県内に支局は無くなった。
関連会社 - 宮城県東北部をサービスエリアとし、「石巻かほく」(石巻市、東松島市、牡鹿郡女川町、登米市のうち津山地区がサービスエリア)と「リアスの風」(旧「気仙沼かほく」を改題。気仙沼市、本吉郡南三陸町、登米市のうち津山地区、大船渡市、陸前高田市、一関市のうち千厩地区及び室根地区がサービスエリア)を発行している。