河内駅
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この項目では、西日本旅客鉄道の鉄道駅について説明しています。漢字(チュノム)表記で河内と表記される駅については「ハノイ駅」をご覧ください。

河内駅
駅舎
こうち
Kōchi
本郷 (12.3km) (4.4km) 入野
所在地広島県東広島市河内町中河内690-1北緯34度28分9.27秒 東経132度53分24.42秒 / 北緯34.4692417度 東経132.8901167度 / 34.4692417; 132.8901167
所属事業者西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線G 山陽本線
キロ程255.1km(神戸起点)
電報略号コウ
駅構造地上駅
ホーム2面3線
乗車人員
-統計年度-526人/日(降車客含まず)
-2017年-
開業年月日1894年明治27年)6月10日
備考無人駅(自動券売機 有)
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河内駅(こうちえき)は、広島県東広島市河内町中河内にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線である。

かつては急行停車駅であった。また、山陽新幹線岡山駅 - 博多駅間開業で昼行優等列車が全廃された後、しばらく運転されていた快速の停車駅であった[1]
目次

1 歴史

1.1 河内駅付近での事故


2 駅構造

2.1 駅舎概要

2.2 駅コンコース内

2.3 のりば


3 利用状況

4 駅周辺

4.1 バス


5 その他

6 隣の駅

7 脚注

8 関連項目

9 外部リンク

歴史

1894年明治27年)6月10日 - 山陽鉄道 三原駅 - 広島駅間の開通と同時に開業。旅客・貨物の取扱を開始。

当時の所在地表示は広島県豊田郡大河村中河内であった。


1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により官設鉄道の駅となる。

1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陽本線の所属となる。

1924年大正13年)4月1日 - 町制施行に伴い、所在地表示が広島県豊田郡河内町中河内になる。

1931年昭和6年)1月12日 - 当駅構内で山陽線急行列車脱線転落事故が発生。

1955年(昭和30年)3月31日 - 河内町(第2次)成立に伴い、所在地表示が広島県豊田郡河内町中河内になる。

1956年(昭和31年)4月1日 - 所属郡の変更に伴い、所在地表示が広島県賀茂郡河内町中河内になる。

1973年(昭和48年)4月11日 - 貨物の取扱を廃止。

1987年(昭和62年)

2月1日 - みどりの窓口営業開始。

4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)広島支社管轄の駅となる。


1995年平成7年)10月1日 - 広島支社の直轄から三原地域鉄道部の管轄となる[2]

1997年(平成9年)3月22日 - ジェイアール西日本広島メンテック(現:JR西日本広島メンテック)による業務委託駅となる。

2004年(平成16年)10月1日 - みどりの窓口の営業時間を変更し、窓口閉鎖時間帯を導入。

2005年(平成17年)2月7日 - 河内町(第2次)が東広島市に編入され、所在地表示が広島県東広島市河内町中河内になる。

2007年(平成19年)

7月12日 - ICカード乗車券「ICOCA」対応簡易型自動改札機導入。

9月1日 - ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。


2009年(平成21年)7月1日 - 2番線に一部の下り列車が発着開始[3]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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