JRおおさか東線の駅については「JR河内永和駅」をご覧ください。
河内永和駅
駅舎(2020年1月)
かわち えいわ
Kawachi-Eiwa
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左はJR河内永和駅
所在地大阪府東大阪市高井田元町一丁目1-5.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯34度39分51.74秒 東経135度34分22.51秒 / 北緯34.6643722度 東経135.5729194度 / 34.6643722; 135.5729194
河内永和駅(かわちえいわえき)は、大阪府東大阪市高井田元町一丁目にある近畿日本鉄道(近鉄)奈良線の駅。駅番号はA07。 1934年10月、布施町にひとのみち教団(現・パーフェクト リバティー教団)が仮本殿を落成し、その最寄り駅として1936年8月1日に開業した人ノ道駅を前身とする。1937年4月5日二代目教主の御木徳近は不敬罪で検挙され[2]教団は解散を命じられる[3]。4月22日には駅は廃駅(出典ママ)となる[4]。なお1940年発行の大阪電気軌道株式会社三十年史には駅の存在が一言もふれられていなかった[5]。 相対式2面2線のホームを持つ高架駅。改札口は2階、ホームは3階にある。改札口は1か所のみ。 布施駅管理の有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
歴史
年表
1936年(昭和11年)8月1日:人ノ道駅(ひとのみちえき)として開業[6][7][8]。「ひとのみち教団」の仮本殿があったためで、開業当時は臨時駅だった。
1937年(昭和12年)4月22日:営業休止[6][9]。
1938年(昭和13年)2月1日:大軌永和駅と改称して営業再開、常設駅となる[10]。
1941年(昭和16年)3月15日:参宮急行電鉄との合併により関西急行鉄道の駅となる[11]。同時に河内永和駅へ改称[6]。
1944年(昭和19年)6月1日:会社合併により近畿日本鉄道の駅となる[11]。
1977年(昭和52年)6月26日:高架化完成。
2007年(平成19年)4月1日:ICカード「PiTaPa」の利用が可能となる[12]。
2008年(平成20年)3月15日:JRおおさか東線のJR河内永和駅が開業し、乗換駅となる[注 1]。
駅構造
のりば
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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