澤入 重雄
名前
カタカナサワイリ シゲオ
ラテン文字SAWAIRI Sigeo
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1963-05-08) 1963年5月8日(61歳)
出身地静岡県清水市
身長182cm[1]
体重73kg[1]
選手情報
ポジションFW、MF
ユース
1979-1982静岡県立清水東高校
1982-1985法政大学
クラブ1
年クラブ出場(得点)
1986-1992トヨタ自動車
1992-1995名古屋グランパスエイト 33 (6)
代表歴
1991 日本0 (0)
監督歴
2006-2008中京大学
2008ジェフユナイテッド千葉 (代行)
2014名古屋学院大学
2015-カターレ富山
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj
澤入 重雄(さわいり しげお、1963年5月8日 - )は、静岡県清水市(現:静岡県静岡市)出身の元サッカー選手、サッカー指導者。ポジションはFW(センターフォワード)。JFA公認S級コーチ(2004年取得)。 静岡県立清水東高等学校時代は望月達也、反町康治らと共に高校総体2連覇(1980、1981年度)、高校選手権準優勝(1980年度)に貢献。法政大学を経て、1986年に日本サッカーリーグ2部のトヨタ自動車へ入部。打点の高いヘディングを武器に[2] センターフォワードとして活躍し、Jリーグの発足により名古屋グランパスエイトとなってからも活躍、初代主将を務めた。1995年に現役引退。 引退後は名古屋のスタッフを経て、中京大学の監督を務め後進の指導に努めたほか、中日スポーツ評論家、東海テレビの『グランパスExpress』解説等を務めた。 イギリスでコーチング講習を受講していた際に知人の紹介からリヴァプールFCのヘッドコーチだったアレックス・ミラーと親交を持ち、2008年5月にジェフユナイテッド市原・千葉の監督に就任したミラーの指名により、千葉のヘッドコーチに就任。ミラーが諸手続きを終えるまでは、監督代行としてリーグ戦2試合の指揮を執った。2009年7月、成績不振によるミラーの監督解任とともに千葉のヘッドコーチの職を解かれた。 退任後はスカパー!の名古屋のホームゲーム(制作協力は中京テレビ放送)の解説者や中日スポーツの評論などを行っていた。 2014年11月、カターレ富山のゼネラルマネージャーに就任[3]。監督として岸野靖之を招聘したが、成績不振に伴い2015年8月に岸野を解任し、次期監督決定までの間暫定的に富山の監督に就任した[4]。その後、三浦泰年監督就任に伴い監督兼任を解く。2016年シーズンをもって契約を満了、ゼネラルマネージャーを退任した[5]。 国内大会個人成績
来歴
所属クラブ
静岡県立清水東高等学校
法政大学
1986年-1995年 トヨタ自動車 / 名古屋グランパスエイト
個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点出場得点出場得点 出場得点
日本リーグ戦JSL杯/ナビスコ杯天皇杯期間通算
1986-87トヨタJSL2部
1987-886JSL1部21110
1988-89JSL2部281123
1989-90292711
1990-918JSL1部22520
1991-9219622
1992名古屋-J-10210112
19932262000246
19941100000110
199500-0000
通算日本J33612210468
日本JSL1部6212
日本JSL2部
総通算
その他の公式戦
1990年
コニカカップ 4試合1得点
1991年
コニカカップ 4試合4得点
1992年
ゼロックス・チャンピオンズ・カップ 2試合0得点
出場歴
日本代表初出場:1991年4月4日 対スパルタク・モスクワ戦(山形)
Jリーグ初出場:1993年5月16日 対鹿島アントラーズ戦(カシマ)
Jリーグ初得点:1993年5月22日 対横浜マリノス戦(瑞穂球)
JSL(1部)初出場:1987年
指導歴
1996年 - 2000年 名古屋グランパスエイト
1996年 - 1998年 統括部スカウト担当
1998年 - 2000年 ジュニアユースコーチ兼ユース選手スカウト
2000年 - 2006年 中京大学サッカー部 ヘッドコーチ
2005年 - 2008年 帝京大学可児高等学校サッカー部 テクニカルディレクター
2006年 - 2008年5月 中京大学体育会サッカー部 監督
2008年5月 - 2009年7月 ジェフユナイテッド市原・千葉 ヘッドコーチ
2010年 - 2013年 中京大学サッカー部及び中京大学附属中京高等学校サッカー部 チームディレクター(総監督)
2014年 名古屋学院大学サッカー部 監督