沖縄都市圏
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沖縄都市圏
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沖縄都市圏
座標: 北緯26度20分 東経127度48分 / 北緯26.333度 東経127.800度 / 26.333; 127.800
都道府県沖縄県
中心都市沖縄市
面積(2011)[1]
 - 計162km2 (62.5mi2)
人口 (2010)[2]
 - 計277,006人
域内総生産(2010)[1]
 - 名目6264億円

沖縄都市圏(おきなわ としけん)とは、沖縄県沖縄市を中心とする都市圏のこと。2015年国勢調査による都市圏人口は約50万人。
目次

1 概要

2 定義

2.1 広域行政圏

2.2 10% 都市圏

2.2.1 都市圏の変遷



3 脚注

4 関連項目

5 外部リンク

概要

沖縄本島を北・中・南の3つに分けた広域行政圏のうち、沖縄市を中心とした「中部広域市町村圏」の市町村が沖縄都市圏に該当する。これらの地域は人口自然増加率が全国で最も高い沖縄県の中でもとりわけ増加率の高い地域であり、中核となる沖縄市は人口増加率6.9パーセント(2015年までの5年間)と地方第二都市としては全国で最も高い。全体の人口密度で見た場合は三大都市圏の郊外並みだが、治外法権の嘉手納基地普天間飛行場といった在日米軍基地が沖縄都市圏の面積の約3割を占めており、実際に都市活動に使用できる面積は限られる。
定義
広域行政圏

沖縄本島を北・中・南の3つに分けて広域行政圏がつくられている。沖縄市を中心とする中部では、「中部広域市町村圏事務組合」が設置されている。
中部広域市町村圏


沖縄市

宜野湾市

うるま市

中頭郡北谷町嘉手納町西原町読谷村北中城村中城村

10% 都市圏

沖縄市を中心市とする都市雇用圏(10% 通勤圏、2010年国勢調査基準)の人口は約27万7千人で、2016年10月の推計人口では29万人。一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。
都市圏の変遷
都市雇用圏(10% 通勤圏、中心都市DID人口が1万人以上)の変遷

自治体
('80)1980年1990年1995年2000年2005年2010年自治体
(現在)
石川市石川 都市圏
1万8533人石川 都市圏
2万0715人沖縄 都市圏
25万1069人沖縄 都市圏
28万3227人沖縄 都市圏
29万6202人沖縄 都市圏
27万7006人うるま市
具志川市沖縄 都市圏
23万6398人沖縄 都市圏
23万3825人
勝連町
与那城村
沖縄市沖縄市
嘉手納町嘉手納町
北中城村北中城村
北谷町那覇 都市圏北谷町
読谷村読谷 都市圏
3万0750人読谷 都市圏
3万2912人読谷 都市圏
3万5707人読谷 都市圏
3万7306人読谷 都市圏
3万8200人読谷村


1994年1月1日 - 与那城村(よなぐすくそん)が町制施行し与那城町(よなしろちょう)となった。

2005年4月1日 - 具志川市、石川市、勝連町、与那城町が新設合併してうるま市となった。

脚注^ a b 金本良嗣. “ ⇒2010年 大都市雇用圏統計データ”. 東京大学空間情報科学研究センター. 2017年3月25日閲覧。
^ “ ⇒平成26年度総合調査研究(地域経済の将来動向分析に関する調査研究)”. 経済産業省. 2017年3月25日閲覧。

関連項目

沖縄市

沖縄本島(中南部都市圏)

那覇都市圏

名護都市圏

外部リンク

都市雇用圏


更新日時:2018年6月27日(水)00:06
取得日時:2018/10/23 05:15


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