沖縄県の市町村旗一覧
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沖縄県の市町村旗一覧(おきなわけんのしちょうそんきいちらん)は、沖縄県内の市町村に制定されている、あるいは制定されていた市町村旗の一覧である。なお、一覧の順序は全国地方公共団体コード順による。廃止された市町村旗は廃止日から順に掲載している。
概要

沖縄県自治体では旗を制定している自治体が多く、特に市部では全自治体が制定されている。[1]制定されている旗の色には青色(那覇市[2]宜野湾市[3]石垣市など[3])と紫色(糸満市[4]沖縄市[5]島尻郡八重瀬町[6])が指定されている自治体が大半を占める。

市部

市市旗制定有無制定日旗の色備考
那覇市あり[7][2]1965年9月1日[7][2]地色は青色であり、紋章は白色が指定されている[2][7]
宜野湾市あり[7][3]1967年7月1日[7][3]地色は青色であり、紋章は白色が指定されている[7][3]
石垣市あり[7][8]1967年4月8日[7][8]地色は青色であり、紋章は白色が指定されている[9][7][8]当初は市章とデザインが異なる作品を採用することを検討していたが、入選作・佳作がなかったので市章をそのまま取り入れた[9]
規格・寸法は日本の国旗をそのまま取り入れている[9]
浦添市
(文字あり)

(文字なし)あり[7][10]1974年5月8日[7][10]地色は藍色であり、紋章は白色が指定されている[7][10]ロゴタイプありとなしが指定されている[10]
名護市あり[7]不明[7]地色は白色であり、紋章は青緑色が指定されている[7]
糸満市あり[7][4]1971年12月1日[7][4]地色は紫色であり、紋章は白色が指定されている[7][4]
沖縄市あり[7][5]1974年9月20日[7][5]地色は紫色であり、紋章は白色が指定されている[7][5]
豊見城市
(文字あり)

(文字なし)あり[11]2002年4月1日[11]地色は紫色であり、紋章は白色が指定されている[11]ロゴタイプありとなしで制定されている[11]
うるま市あり[12]2006年3月1日[12]地色は白色であり、紋章は指定色が指定されている[12]
宮古島市あり[13]2005年10月1日[13]地色は白色であり、紋章は指定色が指定されている[13]
南城市
(文字あり)

(文字なし)あり[14]2006年11月1日[14]地色は白色であり、紋章は指定色が指定されている[14]ロゴタイプありとなしで制定されている[14]

町村部

郡町村町村旗制定有無制定日旗の色備考
国頭郡国頭村なし地色は紫色であり、紋章は緑色・縁部分は白色が指定されている[15]
大宜味村なし地色は緑色であり、紋章は黄色が指定されている[16]
東村なし地色は紺色であり、紋章は黄色が指定されている[17]
今帰仁村あり[18]1973年11月8日[18]指定されていない[19]
慣例として地色は白色であり、紋章は緑色・黄色が指定されている[18]
本部町なし地色は紺色であり、紋章は橙色が指定されている[20]
恩納村あり[21]1973年5月15日[21]地色はサップグリーン色であり、紋章は金色が指定されている[21]
宜野座村あり[22]1976年11月27日[22]地色は緑色であり、紋章は橙色が指定されている[22][23]
金武町なし地色は青色であり、紋章は黄色が指定されている[24]
伊江村なし地色は白色であり、紋章は緑色が指定されている[25]
中頭郡読谷村あり[26]1976年12月24日[26]地色はデイープ・バイオレツト(濃青紫)であり、紋章はヴイヴイツト・レデイツシユ・イエロー(冴えた赤味の黄)が指定されている[26]
嘉手納町あり[27]1985年7月1日[27]地色は白色であり、紋章は青色が指定されている[27]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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