沖縄本島
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沖縄島(沖縄本島)2015年1月、ISSから撮影
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地理
場所東シナ海フィリピン海太平洋
座標北緯26度00分 - 27度00分
東経127度30分 - 128度30分
諸島南西諸島沖縄諸島[1]
面積1,207.00 km2 (466.03 sq mi)
国土地理院2020年1月1日現在)[2]
面積順位日本第7位(北方領土を含む)[3]
長さ106.6 km (66.24 mi)[4]
幅31.2 km (19.39 mi)[4]
海岸線476 km (295.8 mi)
海上保安庁1986年計測)[5]
最高標高503 m (1650 ft)[4]
最高峰与那覇岳
所属国
日本
都道府県沖縄県
市町村#地域区分・市町村を参照
最大都市那覇市(人口315,954人[6]
人口統計
人口1,224,726人
国勢調査2005年10月1日現在)[7][注 1]
人口密度1,014.93 /km2 (2628.66 /sq mi)
(面積[8]、人口[7] 共に2005年10月1日現在の数値を基に算出)
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沖縄島の地形図。

沖縄本島(おきなわほんとう)、または沖縄島(おきなわじま)は、日本沖縄県を構成する160のの中で最大の島であり[9]本州など本土4島を除くと択捉島(面積1位)、国後島(同2位)に次ぎ、日本で面積3位の島である[10]。また東シナ海太平洋フィリピン海)の間に位置する南西諸島においても最大の島で、大阪府鳥取県よりは狭いが、東京都区部琵琶湖よりも広い。
概要

沖縄県政治経済の中心となる島で、同県の41市町村の内、県庁所在地那覇市を含む26の市町村がある。また、県の人口約145万人の内、およそ9割に当たる約129万人の人口を有している。

国土交通省は、北海道・本州・四国・九州・沖縄本島の5島を除く島を「離島」としている。但し、沖縄本島を含む5島に対して「本土」という語は用いていない。沖縄振興特別措置法によると、沖縄本島以外の島を「離島」とし、このうち一部を「指定離島」に指定する。指定離島には無人島も入るが、沖縄本島と架橋接続された島は、指定離島から外されている。一方、宮古島、石垣島と架橋接続された島は外されていない[11]

沖縄では一般的に(漠然と)、沖縄県外(狭義の日本列島)を「内地」、「本土」や「本州」と呼ぶ場合がある。

また、沖縄方言国頭方言のウチナー・ウチナーンチュ(ウチナンチュ)は、本来沖縄本島及びその出身者を指す言葉だが、明治期の沖縄県設置後に沖縄県全域及びその出身者を示す様になってきた。
名称

「沖縄島」は沖縄県の主島という意味で、「沖縄本島」または単に「本島」と呼ばれるが[12][13]、これは人文社会的概念によって離島を意識した呼称である[11]国土地理院および海上保安庁海洋情報部では、「沖縄島」と統一して使用している[14]

沖縄方言では、「ウチナー」のほかに「ジジ」とも呼ばれる。ジジとは漢字で「地下」と書き、「ハナリ(離島)」の対となる言葉である[15]。方言で「地下三方諸離」(ジジ サンポー シュハナリ[注 2])は、沖縄本島、国頭中頭島尻、そして本島周辺の離島の総称で、現在の沖縄諸島に当たる[16][注 3]
地理やんばるの亜熱帯林

沖縄県の北東端部に位置する島である。日本の中では本州北海道九州四国択捉島国後島に次ぐ大きさで[3]、主要4島と北方領土を除いた日本の島の中では最大の島である。

面積は1,207.00km2[2]、周囲476km[5]、また本島の直線距離は南北端で約106.6kmである[4]。沖縄返還されて以降、埋立が盛んで1000ヘクタール以上が埋め立てられた。

北部は火成岩が中心で、島内最高峰の与那覇岳をはじめ、八重岳名護岳など400m程度の低山が続く。やや大きな河川があるのも北部の特徴であり、平地はごく少ない。酸性土壌が分布している為、パイナップルの栽培が行われている[12]。また北部は山原(やんばる)と呼ばれ、狭義には沖縄本島北部の国頭村大宜味村東村に広がる森林または国頭村・大宜味村・東村の地域自体をさし、広義には沖縄本島北部に広がる森林または沖縄本島北部地域自体をさす。


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