決定!これが日本のベスト100全国一斉○○テスト
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決定!これが日本のベスト100
全国一斉○○テスト
ジャンル
バラエティ番組
企画平城隆司
演出奥川晃弘
出演者爆笑問題
中山エミリ
はしのえみ ほか
製作
プロデューサー寺田伸也、河口勇治
編集OJIMAGICA
制作テレビ朝日

放送
放送国・地域 日本
放送期間2002年4月28日 - 2005年9月25日
放送時間毎週日曜 18:56 - 19:58
放送分62分
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『全国一斉○○テスト』(ぜんこくいっせいまるまるテスト)は、2002年4月28日から2005年9月25日までテレビ朝日で毎週日曜日18:56から19:56(のちに19:58)まで放送されていたバラエティ番組である。司会は爆笑問題はしのえみ

番組タイトルの変遷

『決定!これが日本のベスト100』(2002年4月?2003年3月)

『決定!これが日本のベスト』(2003年4月?2004年2月)

『決定!これが日本のベスト100』(2004年3月?2004年12月)

『決定!これが日本のベスト100全国一斉○○テスト』(2005年1月?3月)

『全国一斉○○テスト』(2005年4月?9月)

番組概要

2001年と2002年の年越しに放送された特別番組「決定!あなたが選ぶ昭和の名場面ベスト100」が高視聴率をとったことから、2002年4月にレギュラー化。

番組開始当初は「決定!これが日本のベスト100」と題し、毎回様々なテーマをランキング形式で紹介していくものであった。番組開始から2003年9月28日までの司会は爆笑問題と中山エミリ

ランキングの多くの企画は「あの人は今?」や「懐かしのアニメ」などの昭和時代、あるいは昭和世代が懐かしがるものを題材にしたものが中心で、ローテーションで毎回少しずつ企画を変えながら(アニメの場合「主題歌」「名台詞」「名脇役」といった具合)放送していた。

それ以降はネタ切れとなったのか、徐々に内容が変わっていき(「なりきりカラオケ」というランキングとは全く関係のない企画も登場)、スタッフも『いきなり!黄金伝説』側に乗っ取られたような形になる。

「決定!これが日本のベスト」への改題を経て、2004年11月頃から一般常識問題や冠婚葬祭のマナーに関する問題等に答えるというクイズ番組のスタイルにリニューアル。このときの正式タイトルは「決定!これが日本のベスト100全国一斉○○テスト」である(2005年4月3日より正式に「全国一斉○○テスト」に改題)。スタジオに呼ばれた6名と事前に同じ問題を受験した94名の合計100名の芸能人の成績をランキング形式で発表。

2005年4月からは「芸人雑学王」という雑学クイズ企画に変更され、芸人が雑学クイズで戦う番組になった。2005年9月25日の「芸人雑学王決定戦SP」でゴールデンタイムのレギュラー放送を終了した。
番組終了後

2005年10月からは土曜未明(金曜深夜)に枠移行し、同企画を、クイズではなく合間のトークをメインとした『爆笑問題の検索ちゃん』と番組名等を変えて再出発。後枠には火曜19時台に放送していた『旅の香り 時の遊び』が枠移行され、改題した『旅の香り』を放送、この番組よりは改善されていたが、2007年10月からは日曜18時30分枠に移行した。ただし、その後も不定期に特別番組として放送されていたので、最終回の新聞欄には「(終)」と表記されなかった。
コーナー

全国一斉常識テスト

これが太田のテスト3太田が写真パネルで多種多様なものを紹介。ランキング時代はアンケートの少数意見を太田がピックアップする「これが太田のベスト2」、「これが太田のベスト3」。いずれも極端なネタを発掘したものが多かった。

ネット局

放送対象地域放送局系列ネット形態
関東広域圏テレビ朝日テレビ朝日系列制作局
北海道北海道テレビ同時ネット
青森県青森朝日放送
岩手県岩手朝日テレビ
宮城県東日本放送
秋田県秋田朝日放送
山形県山形テレビ
福島県福島放送
新潟県新潟テレビ21
長野県長野朝日放送
山梨県山梨放送日本テレビ系列遅れネット
静岡県静岡朝日テレビテレビ朝日系列同時ネット
富山県北日本放送日本テレビ系列遅れネット[1]
石川県北陸朝日放送テレビ朝日系列同時ネット
中京広域圏名古屋テレビ
近畿広域圏朝日放送
島根県
鳥取県山陰放送TBS系列遅れネット
広島県広島ホームテレビテレビ朝日系列同時ネット
山口県山口朝日放送
香川県
岡山県瀬戸内海放送
愛媛県愛媛朝日テレビ
高知県高知放送日本テレビ系列遅れネット
福岡県九州朝日放送テレビ朝日系列同時ネット
長崎県長崎文化放送
熊本県熊本朝日放送
大分県大分朝日放送
鹿児島県鹿児島放送
沖縄県琉球朝日放送

スタッフ

ナレーション:
杉本るみ郷里大輔

構成:鈴木おさむ福原フトシ秋葉高彰、なかじまはじめ、吉見匡雄

技術:二瓶友美(2002年10月頃まではカメラ)

カメラ:福原正之、松田祥宏

音声:胡桃澤啓司

映像:柳澤満

照明:桑原則幸

PA:石渡洋志(番組末期)

美術:玉置未和(番組末期)

美術進行:高橋徹(番組末期)

大道具:草野哲之(番組末期)

小道具:勝山誠(番組中期)

電飾:山中正喜(番組末期)

特殊効果:大野晃一(番組中期)

マルチ:小材剣吾

メイク:段久美子(番組中期)

フラワーアレンジ:松井達彦

CG:横井勝、高梨賢一、中村敦、村野彰彦(共に番組末期)

編集:川合信吾(番組末期)

MA:内藤憲司(番組末期)

音響効果:小沼圭、高橋直幹(共に番組末期)

広報:平野三和(番組中期)

編成:吉川昌克(番組初期はプロデューサー)、松瀬俊一郎(番組初期はAP、共に番組中期)、吉田勝文(番組末期)

TK:船木玉緒(番組末期)

美術協力:テレビ朝日クリエイト

技術協力:テイクシステムズIMAGICA(番組中期?末期)、東京サウンドプロダクション

協力:インフォシーク、ranking ranQueen ランキン・ランキン

制作協力:TV BOX(番組初期のみ)、メディア・バスターズ

デスク:齋藤友香(2002年6月23日?)

Web制作:植松幸恵、石黒美貴(共に番組末期)

制作スタッフ:加藤靖也、矢野和久、竹本庸祐、池田梨絵、磯貝翼

アシスタントプロデューサー:立川伸太郎、鈴木祐啓、森雅史、伊部千佳子(共に番組末期)

ディレクター:立澤哲也、長村良一、奥村篤人、椎葉宏治、飯干友樹、福島幸生、林洋輔、鳥越一夫、青木良憲、浅賀善伸、金島豊、金子友広 / 岩本浩一

チーフディレクター:友寄隆英(番組末期)

プロデューサー:西新(番組中期はAP)、甲斐候一(番組初期はディレクター)

プロデューサー・演出:奥川晃弘(番組初期はチーフディレクター)、寺田伸也(番組中期?末期)


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