池田駅
駅ビル全景
いけだ
Ikeda
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配線図
凡例
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池田駅(いけだえき)は、大阪府池田市栄町にある、阪急電鉄宝塚本線の駅。駅番号はHK-49。
2003年(平成15年)8月30日のダイヤ改正以降、全営業列車が停車するようになった。また、阪急宝塚本線では大阪梅田方面より見て大阪府内に停車する駅の中では最後で、次の川西能勢口駅からは兵庫県となる。駅スタンプが設置されている。 当駅は阪急阪神ホールディングス、阪急電鉄の登記上の本店所在地で、平井車庫が1971年(昭和46年)に開設される前には宝塚方に池田車庫が存在していた。その後、池田車庫の跡地は阪急直営のゴルフ練習場やテニスコートとして利用されていたがいずれも撤退し、マンションなどに再開発された[2]。 当駅西側で、線路がやや北よりになって猪名川を渡っている。これは、池田駅の高架化と猪名川橋梁のかさ上げが別事業だった[注 1]ことに加え、工法の違いがあった[注 2]ためである。実際、当駅付近が高架化された直後の数年間は線路は直進しており、その先にあった猪名川の旧橋梁(鉄橋、ガーター橋)を渡っていた。
歴史
年表
1910年(明治43年)3月10日:箕面有馬電気軌道開通と同時に開業[3]。阪急電鉄最古の駅のひとつ。
1973年(昭和48年)9月15日:自動改札機を設置し、供用開始[4]。
1979年(昭和54年)7月5日:高架化工事起工[5]
1983年(昭和58年)5月15日:下り線高架化[6]。
1984年(昭和59年)10月28日:上り線高架化[7][8]。
1985年(昭和60年)9月10日:東西4ヶ所の仮改札口を廃止し、2階中央の新改札口1ヶ所に集約[9]。
1986年(昭和61年)4月30日:高架化工事が完成[10]。高架駅舎が供用を開始し、西方へ100メートル移転したことが運賃に反映された。
1996年(平成8年)3月24日:阪急電鉄のすべての「駅長室」が「サービスセンター」に改称される[10]とともに、池田駅にあった管区統括が川西能勢口駅に移転。
1997年(平成9年)11月16日:定期券うりばを石橋駅、川西能勢口駅に移転。跡地はキッズワールド池田(幼児教室・2016年3月末まで営業)。