いけだちょう
池田町旗池田町章
国 日本
地方中部地方、東海地方
都道府県岐阜県
郡揖斐郡
市町村コード21404-3
法人番号8000020214043
面積38.80km2
総人口22,438人 [編集]
(推計人口、2024年4月1日)
人口密度578人/km2
隣接自治体大垣市、揖斐郡揖斐川町、大野町、安八郡神戸町、不破郡垂井町
町の木お茶
町の花山ざくら
池田町役場
町長[編集]欠員
所在地〒503-2492
岐阜県揖斐郡池田町六之井1468番地の1
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度26分32秒 東経136度34分23秒 / 北緯35.44225度 東経136.57297度 / 35.44225; 136.57297座標: 北緯35度26分32秒 東経136度34分23秒 / 北緯35.44225度 東経136.57297度 / 35.44225; 136.57297
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池田山から望む池田町池田山
池田町(いけだちょう)は、岐阜県揖斐郡に属している町。西濃地域に含まれる。 池田町は、岐阜県の濃尾平野北西部に位置する。木曽三川によって形成された広大な濃尾平野の最北端に位置し、西に92mの池田山を背負い、山地の総面積は町の総面積の3分の1にも及ぶ[1]。 町の中央は国道417号線が南北に縦横しており、大垣市に12km、岐阜市へ20kmである。 池田町には1万年以上前から人が生活していた歴史があり、旧石器時代までさかのぼる。その後の各時代もたくさんの遺跡が知られており、特に古墳時代では県内有数の古墳密集地として有名で、中世には土岐、稲葉、国枝氏らが城を築いた[2]。 町の東側を揖斐川が流れ、西側は山地となっている。 池田山の東に広がる丘陵地(山麓)は水はけが良く、東向き斜面で日差しを良く受け、気流の流れがいいため霜が降りにくい。また池田山は、揖斐川伏流水が湧き出ており、茶業が盛んに行われている。よって、「揖斐茶」が特産品である。 池田町での「揖斐茶」は室町時代からの長い歴史を持っている[3]。姫路城を築いた池田輝政の父恒興の墓を代々守ってきた龍徳寺が、池田家に献上してきたのが池田のお茶で、元々は薬としても生産されていた[2]。1793年に揖斐郡六之井出身の五十川兵治郎が池田町のお茶を煎茶として本格的に生産し始めた。江戸時代には幕府お墨付きの「江戸幕府御用番茶」を申し付けられたとも言われている[4]。さらに江戸末期から明治初期にかけて、五十川源左衛門が製法・品種の改良を進めた[5]。現在も、瑞草園など数多くの製茶会社が存在する。 海抜923.9mの池田山は、ハンググライダーやパラグライダーなどが盛んに行われている。そのため、「スカイスポーツのメッカ」と親しまれている[6][7]。また、岐阜県の中で最も有名な夜景スポットとしても知られており、「夜景100選」に選ばれている[8]。また、「ぎふ百山」にも選ばれている。大垣市周辺河川の位置関係図
概要
地理
地形
標高
29.236m
山
池田山金生山