「池田哲也」はこの項目へ転送されています。本名が、池田哲哉であるお笑い芸人の「いけだてつや」については「三福星」をご覧ください。

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左から、池田57CRAZY、池田 レイラ
（2021年8月）
メンバー池田57CRAZY
池田 レイラ
結成年2016年8月28日
事務所ワタナベエンターテインメント
活動時期2016年[1] -
出身スクールJCA10期（池田57CRAZY）
出会い親子
旧コンビ名ロックンロールコメディーショー（池田57CRAZY）
芸種漫才
ネタ作成者池田57CRAZY
公式サイト公式プロフィール
受賞歴
M-1グランプリ2017 ベストアマチュア賞[2]
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完熟フレッシュ（かんじゅくフレッシュ）は、日本のお笑いコンビで、実の父娘から成る親子お笑いコンビ[3]。ワタナベエンターテインメント、漫才協会所属。
メンバー
池田57CRAZY（いけだゴナクレージー　1975年8月17日 - ）（48歳）
山口県宇部市出身[4]。大阪芸術大学舞台芸術学科卒業（二浪）[5]。身長169cm。血液型A型[6]。本名:池田哲也（いけだ てつや）[7]趣味はツーリング、温泉、ウエイトトレーニング[8]。元ライザップの社員で、トレーナーを務めていた。ボケ・ネタ作成担当。立ち位置は向かって左。スクールJCA10期生出身。かつては『ジャンボジェット』というお笑いコンビで活動、ジャンボジェット時代はプロダクション人力舎に所属。元『ロックンロールコメディーショー』のメンバーで、サンミュージックプロダクションに所属していた。当時の芸名は「ロックスター池田」で、2012年7月に現在の池田57CRAZYに改名。バリバリのロックファンだが、aiko、松任谷由実、古内東子のファンでもある[9]。
池田レイラ（いけだレイラ　2005年3月1日 - ）（19歳）
東京都西東京市出身。身長152cm。血液型A型[6]。趣味は動画配信[8]、特技はピアノ[10]。かつては子役として活動していた[11]。ツッコミ担当。立ち位置は向かって右。今田耕司の影響で、何よりも挨拶することを大切にしている[12]。俳優の山�ｱ賢人が好き[13]。家族3人で暮らしていた頃は甘えん坊で引っ込み思案な性格だった。両親の離婚後は、父が頼りないために自身が強くならざるを得なかったという。また、最初は離れて暮らす母には自分が芸人をやっていることは秘密にしていたが、後に母自身がレイラがテレビに出ていることに気付いた[12]。子役時代は、ドラマや三拍子の単独ライブのVTRなどに出演していたが、子役活動は本人が嫌がるようになったので辞めたという。しかし小学4年生の時に自分から父に「将来タレントになりたい」と言ってきて、それを鳥居みゆきに話したところ、自分の舞台に出るように誘われ、自分の意思での舞台デビューとなった。父は「この舞台があったからこそ、今の完熟フレッシュがある」と振り返っている[14]。ニルヴァーナのTシャツを舞台衣装としていることが多い。ニルヴァーナ以外にも、多くのロックTシャツを持っている[13]。歌手のゆーゆ（井上あずみの娘）は、同じ高校の同級生で仲が良い[15]。2022年12月1日、大学に合格したことを父・池田57CRAZYがInstagramで報告した[16]。2024年1月22日の『ネプリーグ』及び同年2月6日の『踊る!さんま御殿!!』の各番組内で日本大学芸術学部に在学中であることを公表した[17]。2024年3月、退学[18]。2024年2月からはグラビアアイドルとしても活動[19]。2度目の撮影以降はトレーナーの経歴を持つ父の協力も得て、体を絞っている[19]。
来歴・概説左から、池田57CRAZY、池田 レイラ
（2018年9月当時。なかの芸能小劇場にて）

池田（父）がかつて組んでいた「ロックンロールコメディーショー」は父の引退により無期限活動休止（実質解散）[20]。

引退後、父はスポーツジムにトレーナーとして就職[6]。俳優・斉藤一平のトレーナーなどを担当した[21]。

その後、父は離婚し、娘・レイラを引き取って父子家庭生活となる[21]。離婚した後、父はお笑いへの情熱を捨て切れなくなり、2016年にレイラを無理やり相方にして父娘コンビ、完熟フレッシュを結成（結成日は8月28日としている[21]）。結成直後からM-1グランプリにアマチュアとして出場、2016年は3回戦まで進出、2017年は準々決勝まで進出[1]。2017年のM-1グランプリでは「ベストアマチュア賞」に選ばれた（同賞の贈賞式は翌2018年のM-1グランプリの完熟フレッシュの1回戦出場日だった2018年8月15日に行われた）[2]。2018年1月1日未明放送の「ぐるナイおもしろ荘」に出演し注目を集め[6]、同年1月8日にワタナベエンターテインメント所属となる[6]。

ネタは、実話を基にして頼りない父が繰り出す自虐ネタに、レイラが辛辣な毒舌で返すというパターンが主[7][22]。最後はレイラの「生まれてくる家間違えたー！」[23]の後、2人で「ハイ、この親にしてこの子あり！」の台詞で締めることが多い。父がネタの大筋を書くが、ライブの反応を見てのレイラの修正やアドリブもかなり入っている。

2018年のM-1グランプリでは3回戦で敗退[1]。※2019年から2022年は2回戦で敗退[24]。