いけだ エライザ
池田 エライザ
本名池田 依來沙 (いけだ えらいざ)
別名義池田 依來沙 (旧芸名)
ELAIZA
生年月日 (1996-04-16) 1996年4月16日(28歳)
出生地 フィリピン
出身地 日本・福岡県福岡市
身長170 cm[1]
職業女優・歌手・ファッションモデル・タレント
ジャンルテレビドラマ・映画・CM・舞台・J-POP
活動期間2009年[2] -
事務所エヴァーグリーン・エンタテイメント
公式サイト池田エライザ オフィシャルウェブサイト
池田 エライザ(いけだ - 、IKEDA Elaiza、本名および旧芸名:池田 依來沙〈読み同じ〉[3][4]。1996年〈平成8年〉4月16日 - )[1]は、日本の女優・歌手・ファッションモデル[2]・映画監督・タレント。元『ニコラ』(新潮社)『CanCam』(小学館)専属モデル。
フィリピン生まれ、福岡県福岡市出身[5][6]。エヴァーグリーン・エンタテイメント所属。 フィリピンで生まれ、日本の福岡県で育った[7]。父は日本人、母は歌手でモデル[8][9][10]。母方の祖母はスペイン人、祖父はフィリピン人。 2009年、ファッション雑誌『ニコラ』(新潮社)の第13回ニコラモデルオーディションでグランプリを獲得。同年10月号から「池田依來沙」名義で専属モデルとして活動を開始。2010年3月号という異例の速さで初表紙を飾る(伊藤夏帆と共同)。同年4月6日より「ニコログ」を担当する。2011年2月(3月号)、オーディション出身同期で同い年の春川芽生、松井愛莉、古畑星夏と4人でニコラ内のユニットを結成。ニコラ読者からユニット名を募集し、4月(5月号)にユニット名が決定[11]。「?4ever(ラブフォーエバー)」のユニット名で活動する[12]。2012年4月号で初の単独表紙を飾る。2013年5月号をもって同誌を卒業。表紙掲載回数は7回(内単独表紙2回)であった。 2013年、6月号より『CanCam』(小学館)の専属モデルとなった。同時に名前を「依來沙」という漢字から「エライザ」のカタカナ表記に変更した。2016年5月号で、初めて表紙を飾った(山本美月と共同)[13]。2017年2月号で初の単独表紙を飾った[14]。2018年3月号をもって同誌専属モデルを卒業する[15]。 2018年4月より、2018年度PARCO SWIM DRESSキャンペーンガールに起用される[16]。 モデルとして活動するかたわらで芸能界入り当初より女優を目指し、オーディションを受けては落ち続ける日々を過ごす[17]。 2011年公開の『高校デビュー』で映画デビューし、『絶叫学級』(2013年公開)にも出演[4][18]。2014年、メイベリンニューヨークが展開するリップクリームシリーズ「BABY LIPS」のキャンペーン企画として制作されたVine史上初となる連続ドラマ『BABY MAGIC』で初主演を務める[19]。 2015年、園子温監督の映画『みんな!エスパーだよ!』のヒロインに抜擢され[20]、本格的に女優活動を開始する[18]。同映画への出演はオーディションでの採用だったが、園に自身の映画をどう思うかと聞かれ、素直に「嫌いです。血みどろだったりセックスだったり、でも最終的には家族の愛なんてどんだけシャイなんだ」と答えたところ、受かったという[21]。 2015年、DJ和によるMIX CD『サマパ!summer party mixed by DJ和』のジャケット写真に起用される。巨乳のビキニ姿の彼女がセルカ棒を持ち自ら撮影するという試みが行われた[22]。2016年、東京ガールズコレクション公式のラブソング・コレクション『TGC presents LOVE ME MUSIC』のジャケット写真に起用される。撮影は東京ガールズコレクション2016 A/Wのキービジュアルを手掛けた蜷川実花が担当している[23]。 2016年、globeのデビュー20周年プロジェクトの一つで、小室哲哉が描いた歌詞の世界を象徴的に映像として表現するミュージック・ビデオのプロジェクトに参加。その第1弾としてエライザは、「FACE」のビデオの主演を演じた[24]。同年4月、モキュメンタリー方式で撮影されたドラマ『SHIBUYA零丁目』でドラマ初主演。同ドラマはフジテレビオンデマンド(FOD)にて配信ドラマとして配信された後、フジテレビにて地上波で再編集版が放送された[25][26]。同年、アメリカ合衆国のガール・グループフィフス・ハーモニーのヒット曲「ワーク・フロム・ホーム feat タイ・ダラー・サイン」の日本版ミュージック・ビデオ「ワーク・フロム・ホーム feat 池田エライザ」に出演。ビデオでは曲名に因んで「働く女性」が表現されており、エライザはOL、寿司職人、清掃員、大工を演じている。また、ダンスも初めて披露している[27]。 2017年3月31日にFODでライブストリーミング配信され、同年10月から12月にかけてフジテレビでも放送されたドラマ『ぼくは麻理のなか』でヒロイン・吉崎麻理役を演じた[28]。同年11月公開の『一礼して、キス』で映画初主演を務める[29]。 2019年、「リングシリーズ」の『貞子』に主演[30]。同年、『夏、至るころ』で映画監督に初挑戦[31][32]、公開は2020年12月4日となった[31]。他、2019年10月からドラマ『左ききのエレン』ダブル主演でエレンを演じる。 2022年1月20日、バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン 「グルメチキンレース・ゴチになります!23」』(日本テレビ)のゴチメンバーとして発表された[33]。 2022年12月29日、「グルメチキンレース・ゴチになります!23」でクビ決定になった。[34] 2018年4月21日から音楽番組『The Covers』(NHK BSプレミアム)で司会に初挑戦[35]。同番組内では2018年7月27日の 放送で「異邦人」を歌唱したのを皮切りに、度々歌声を披露している[36][37]。 2020年8月26日に放送された『FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ)にて地上波初歌唱。上白石萌音とのデュエットによる絢香の「I believe」とギター弾き語りによる中島みゆきの「時代」を披露した[38]。 2021年7月14日、松本隆作詞活動50周年トリビュートアルバム『風街に連れてって!』に参加し、「Woman "Wの悲劇"より」(オリジナルアーティスト:薬師丸ひろ子)をカバーした。 2021年8月10日、「ELAIZA」の名義で音楽活動を本格的にスタートさせることを発表した[39]。公式YouTubeチャンネルを開設し、アーティストデビューを告知する「イントロ」映像を公開[39]。初アルバム『失楽園』から、デビュー曲「Close to you」を9月6日に先行配信[40]。 2022年1月27日、映画『ライフ・ウィズ・ミュージック』主題歌「Together」の日本カバーソングアーティストに決定したことが発表された[41]。 2014年、クラウドファンディングで300人から約280万円の資金調達に成功し[10]、初となるモデルブック『@elaiza_ikd』を出版[42]。 2020年には映画24区の青春映画製作プロジェクト「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズの第2弾『夏、至るころ』で映画監督としてもデビュー[43]。福岡県田川市を舞台に2019年夏に同地にて撮影が行われた[5][6][44]。
経歴
生い立ち
モデル
俳優
音楽
その他
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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