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出典検索?: "池原シーサー久美子"
池原 シーサー 久美子基本情報
本名出花 久美子
(旧姓:池原)
通称シーサー
階級アトム級
身長156cm
国籍 日本
誕生日 (1984-11-08) 1984年11月8日(39歳)
出身地大阪府・大阪市大正区
家族出花崇太郎(夫)
親戚池原正秀(叔父)
碧天大市(従兄)
スタイルオーソドックス
プロボクシング戦績
総試合数12
勝ち9
KO勝ち3
敗け1
引き分け2
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池原 シーサー 久美子(いけはら - くみこ、本名:出花 久美子(旧姓:池原)、1984年11月8日[1] - )は、日本の元女子プロボクサーである。フュチュール所属。第5代WBO女子世界ミニフライ級王者。
両親が沖縄出身で池原自身も1年間沖縄に住んでいた[2]。リングネームに使用されている「シーサー」は事情を知らないフュチュールのトレーナーに「シーサーに似てますね」と言われたのが由来で、そのまま愛称として定着している[2][3]。なお、「シーサー」のスペリングは「Shisa」であるが、Boxrecなどでは「Seeser」とつづられていた。 大阪府・大阪市大正区出身[2]。大阪市立小林小学校[4]・大阪市立大正中央中学校を経て[5]大阪府立大正高等学校卒業[6]。 実家は居酒屋「正起屋」を経営[7]。元プロボクサーでABCボクシングジム会長の池原正秀は叔父。従兄に大相撲力士の碧天大市[8]。夫は柔道家、総合格闘家の出花崇太郎[9]。 もともと運動は苦手で、「走ることも苦手だった」と言うほどだった。高校卒業後はアパレル系の仕事を経て19歳の時に1年間、恩納村のホテルに務めたが、その際に勤務先の関係者や親族らに「カメー、カメー(食べろ、食べろ)攻撃」で体重が一気に増えたため、地元に戻った時に知り合いからボクシングを勧められる[10]。叔父が経営するABCジムでボクシングを始め、2007年に全日本女子大会ライトバンタム級で初出場を果たすが、1回戦で高校生に敗退(優勝は柳瀬麻美(現・四ヶ所麻美))。 2008年の全日本大会ではライトフライ級2で初優勝。同年に中国で開かれた世界選手権にも出場を果たすが、予選で地元の選手に1ポイントも取れず敗退。 2009年の全日本大会ではピン級2で決勝まで進むが、惜しくも準優勝。同年に開かれたアジア室内競技大会にも出場するも1回戦敗退。 2010年の全日本選手権ではフライ級準決勝で藤満霞に敗れる(優勝は岩川美花)。同年バルバドスで開かれた世界選手権にも出場したが、またしても1回戦で中国の選手に敗退。
来歴・人物
アマチュア