江頭2:50
本名江頭 秀晴(えがしら ひではる)
ニックネームエガちゃん、カシラ
生年月日 (1965-07-01) 1965年7月1日(58歳)
出身地 日本 佐賀県神埼郡(現・神埼市)
血液型B型
身長174.8 cm
言語日本語
方言標準語
首都圏方言
佐賀弁
最終学歴九州産業大学
経済学部経済学科中退
コンビ名店頭公開(解散)
男同志(1990年 - 1998年)
江頭2:50と副総裁(ユニット)
相方川崎市役所(店頭公開)
コンタキンテ(男同志)
寺田体育の日(江頭2:50と副総裁)
芸風出落ち
暴走・反逆
一発ギャグ
過激・猥談スタンダップ(話芸)
ものまね
リアクション芸
サブカル社会派
不条理劇
下ネタコント
事務所太田プロダクション→大川興業
(1988年 - 2020年9月30日)
ばんぺいゆマネジメント
(2020年10月1日 - )
活動時期1988年 -
同期爆笑問題
さまぁ?ず
月亭方正
など
現在の代表番組アメトーーク!
過去の代表番組バラエティ
タモリのボキャブラ天国
森田一義アワー 笑っていいとも!
めちゃ2イケてるッ!
など
Web
江頭2:50のピーピーピーするぞ!
がんばれ!エガちゃんピン
他の活動YouTuber、作詞、映画評論
配偶者独身(未婚)
親族祖父・江頭政六(初代千代田町長)
父・江頭2:45(ローカルタレント)
公式サイトプロフィール
江頭2:50(えがしらにじごじゅっぷん、本名:江頭 秀晴〈えがしら ひではる〉、1965年〈昭和40年〉7月1日 - )は、佐賀県神埼郡(現:神埼市)出身のお笑いタレント、YouTuber[1]。ばんぺいゆマネジメント所属。愛称は「エガちゃん」。 1984年に佐賀県立神埼高等学校を卒業後、九州産業大学経済学部経済学科へ入学するも1週間で中退。その後は様々な職を転々としていたが芸人を目指して上京。ビートたけしに弟子入りしようと出待ちするなどをしていた。 1988年、求人雑誌で大川興業が人材を募集しているのを知り自身の勉強を兼ねて大川興業の公演を観に行き、感銘を受けて入ることを決意。試験に合格し大川興業への所属が決まる[2]。 ばってん荒川が好きだったので、デビュー当時は「バッテン江頭」の芸名を名乗っていた[2]。飲酒した際、深夜2時50分頃になると同性愛者のような振る舞いを見せることが特徴的であったことから、大川総裁こと大川豊が「江頭2:50」と命名した[2]。また大川興業入社当初はコンビ「店頭公開」を組んでいたが、相方に迫ったところ逃げられてしまった。その後はコンタキンテと共にコンビ「男同志」を結成し『タモリのボキャブラ天国』などに出演していたが、1997年にコンタキンテが大川興業を退社しフリーとなったためコンビ解消。男同志時代からピン芸人としてソロライブやテレビ出演をしておりスタンスは基本的にピンだが、時々寺田体育の日と組んだコンビ「江頭2:50と副総裁」として活動もしていた[2]。2004年2月に体調を崩し、芸能活動を一時休止。同年9月に復帰。 2018年5月3日、『アメトーーク!』にて「緊急! 江頭2:50SP」企画で取り上げられた。 2020年2月1日、YouTubeチャンネル「エガちゃんねる」を開設し、YouTuberとしてデビューする[1]。同月9日には登録者数が100万人[3]、同年4月15日未明には登録者数が200万人に到達した[4]。 同年9月22日、ジャニーズ事務所所属のグループ・A.B.C-Zの新曲「頑張れ、友よ!」で作詞を手掛けたことを「エガちゃんねる」で発表した[5]。 同年9月30日付で、デビュー時より所属していた大川興業を退所[6][7]。10月より、「エガちゃんねる」の制作をしているばんぺいゆが新規開設した事務所・ばんぺいゆマネジメントへ移籍した。 2021年5月3日、体調不良のため一時活動を休止することを発表した[8]。6月6日、復帰を報告[9]。 2021年7月18日、木村情報技術の創立15周年記念セミナーに出席し、療養から復帰後初のイベントとなった[10]。 2022年4月14日、「エガちゃんねる」の登録者数が300万人に到達した[11]。 2022年9月30日、「エガちゃんねる」の大型イベント『エガフェス2022』を開催[12]。 複雑な家庭環境で育っており、この点を過激な発言が許される媒体『hon-nin』(太田出版)のインタビューで語った際にインタビュアーの吉田豪から「書ける訳がないです!」とさじを投げられた[13]。 父方の祖父は江頭政六[2]。 実父・江頭勝義は佐賀県で江頭酒店を営んでいたが、55歳にしてテレビ初出演[14]。江頭2:45(えがしら にじよんじゅうごふん)の芸名でタレント活動を始めた[14]。60歳にしてきっぱり商売をやめると、趣味と芸能に余生を捧げる人生を送っている[14]。きっかけは江頭の地元にある佐賀県立鳥栖商業高等学校の文化祭への出演依頼が父親の元に来た際、「スケジュールの都合で江頭2:50は来られない」と勝手に断った上、父親自身が文化祭に出演したこと[2]。かつて裁判形式のバラエティ番組『ウンナンの桜吹雪は知っている』にて江頭が「父親が自分の芸をパクって、勝手に芸能活動をしている」として父親のタレント活動を抑制してほしいと訴え出るも、その後“人権無視の暴言”を連発したために敗訴。なお、江頭2:45は2006年に息子の任期満了に伴う第3代大川興業総裁選に出馬し落選している[2]。
来歴
家族・親族
江頭家
芸風
テレビ番組では上半身裸に黒スパッツ姿(チャコット製の黒いスパッツと黒い靴下を履いている)がトレードマーク。黒スパッツは20本以上所有しており、白スパッツも持っている。
YouTuberとして活動する際は上半身裸で乳首が出ている状態が男性であってもYouTubeのコンプライアンスに抵触してアカウント停止の原因になりうるため、「NG」と手書きしたガムテープを両方の乳首に貼り付けて隠すようにしている[15]。