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釜山広域市 江西区金海国際空港
位置

各種表記
ハングル:???
漢字:江西區
片仮名転写:カンソ＝グ
ローマ字転写 (RR):Gangseo-gu
統計（2023年）
面積:179.05 km2
総人口:142,396[1] 人
男子人口:73,821 人
女子人口:68,575 人
行政
国: 大韓民国
上位自治体:釜山広域市
下位行政区画:8洞
行政区域分類コード:-
江西区の木:エノキ
江西区の花:ナシ
江西区の鳥:マガモ
自治体公式サイト: ⇒江西区
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江西区庁

江西区（カンソく）は、大韓民国釜山広域市の西端にある区。

区域には金海国際空港がある。洛東江デルタ地帯に位置する田園地帯だが、沿海部では釜山新港などの大規模開発が行われている。
地理

洛東江と西洛東江にはさまれた三角州と、西洛東江西岸からなる。区域西部の海上には加徳島が浮かぶ。

洛東江を隔てて釜山広域市沙下区・沙上区・北区、西洛東江を隔てて慶尚南道昌原市鎮海区・金海市と隣接する。また、加徳島から海を挟んで西南に慶尚南道巨済市があり、2010年開通の巨加大橋で結ばれている。
歴史

区の大部分は、歴史的には金海郡に属していた（金海市#歴史も参照）。

1978年、洛東江三角州上の地域が最初に釜山直轄市に編入された。1989年、江西区が発足する際に西洛東江西岸と加徳島が区域に編入された。
年表

1973年7月1日 - 慶尚南道金海郡大渚面が大渚邑に昇格。

1976年 - 金海国際空港開港。

1978年2月15日 - 慶尚南道金海郡大渚邑および鳴旨面・駕洛面の各一部が釜山直轄市北区に編入。

1983年5月1日 - 市直轄の江西出張所が設置される。

1983年12月15日 - 大渚2洞の一部（乙淑島・日雄島）が沙下区に編入。

1989年1月1日 - 釜山直轄市北区の一部（大渚洞・江東洞・鳴旨洞）、慶尚南道金海郡駕洛面・?山面、義昌郡天加面（加徳島）をもって釜山直轄市江西区を設置。

1995年3月1日 - 慶尚南道鎮海市の一部を編入。

行政行政区域図江西区北部（2007年9月）

行政洞は8洞、法定洞は22洞、区庁はデルタ北端の大渚洞にある。区庁長は姜仁吉（カン・インギル/???）。

行政洞法定洞
大渚1洞大渚1洞
大渚2洞大渚2洞
江東洞江東洞
鳴旨1洞鳴旨洞
鳴旨2洞
駕洛洞竹林洞、食満洞、竹洞洞、鳳林洞
?山洞松亭洞、花田洞、?山洞、生谷洞、九郎洞、智士洞、美音洞、凡方洞、新湖洞
加徳島洞東仙洞、城北洞、訥次洞、天城洞、大項洞

警察

釜山江西警察署

消防

江西消防署

産業ルノーコリア自動車　釜山工場

区の南部（?山洞新湖洞）に国内自動車メーカーであるルノーコリア自動車（旧・ルノーサムスン自動車）の釜山工場が建つものの、区公式サイトによれば、区の人口の53％が農漁業に従事しており、面積の約60％（106km2）が開発制限区域に指定されている。
姉妹区

国内

光州広域市南区