江藤智_(野球)
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出典検索?: "江藤智" 野球 ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL(2015年12月)

江藤 智基本情報
国籍 日本
出身地東京都東大和市
生年月日 (1970-04-15) 1970年4月15日(54歳)
身長
体重182 cm
95 kg
選手情報
投球・打席右投右打
ポジション三塁手一塁手捕手
プロ入り1988年 ドラフト5位
初出場1990年4月7日
最終出場2009年8月4日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
選手歴


関東高等学校

広島東洋カープ (1989 - 1999)

読売ジャイアンツ (2000 - 2005)

西武ライオンズ
埼玉西武ライオンズ
(2006 - 2009)

監督・コーチ歴


読売ジャイアンツ (2010 - 2018)

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■プロジェクト:野球選手  ■テンプレート

江藤 智(えとう あきら、1970年4月15日 - )は、東京都東大和市出身の元プロ野球選手内野手、右投右打)・プロ野球コーチ

現役時代は主に広島東洋カープ本塁打王2回・打点王1回を獲得するなど主軸打者として活躍し、読売ジャイアンツ(巨人)・西武ライオンズ→埼玉西武ライオンズでもプレーした。
経歴
プロ入り前

関東高等学校(現:聖徳学園高等学校)では通算61本塁打を記録。2年時に投手から捕手へ転向したが、「東の江藤、西の谷繁」と言われるほどの強打の捕手として名を馳せた。

その長打力を買われ、1988年度ドラフト会議にて広島東洋カープから5位指名を受け、捕手として入団。関東高校の野球部からプロ入りした初の選手となった (前年に練習生として西武ライオンズに入団し、同校出身者として初のプロ野球選手となった日月哲史は陸上部だったため) [1]

指名翌日には契約を済ませ、1988年度指名選手の中では12球団入団第1号となった[1]。当時の背番号は51。
広島時代

1989年(1年目)は一軍未出場に終わるが、二軍ウエスタン・リーグ)ではジュニアオールスターゲームに出場するなど、一定の活躍を見せた。同年オフに背番号が33へ変更される[2][3]

1990年4月に一軍初出場。6月に初めてのスタメン出場を経験したが、このときの守備位置は右翼手だった。その後も右翼手・一塁手として38試合に出場し、5本塁打を打ってアピールした。

1991年、肩を故障したのと打撃を生かすためにこの年から捕手から内野手(主に三塁手)に転向。正捕手に達川光男がいたなどの理由もあった。7番三塁手で初の開幕スタメン出場。初の2桁本塁打(このシーズンチーム最多の11本)を記録(2003年まで13年連続)、打率は開幕当初は好調に推移したが、後半は不調に陥り、2割前半と振るわず、レギュラー定着はならなかった。

1992年山崎隆造山田和利らと三塁手のレギュラーを争った。5月・6月は不調で一歩後退したが、後半になるにつれ打率を急上昇させ、9月はほとんどの試合で4番に抜擢され翌年への期待を抱かせた。

1993年はレギュラーに定着し、開幕の3試合を除いてすべての試合で4番の座を守り抜き、初めて全試合に出場した。この年初めて規定打席に到達すると、前年の倍以上の34本塁打を放ち、本塁打王のタイトルを獲得、さらに初のベストナインに選ばれた。

1994年は前半に故障で出遅れたが、6月に復帰して以降不動の4番に定着。8月には月間16本塁打の日本タイ記録を残した。打率も、残り1試合を残して.32216で、アロンゾ・パウエルの.32143を抑えて僅差で1位であった。しかし、最終戦では同時に行われていた10.8決戦でパウエルが3打数2安打だったのに対し、江藤はパウエルの動向を見ながら途中出場して2打数0安打だったため、同僚前田智徳にも抜かれて3位に終わった。それでも、自己最高の打率.321を記録した。

1995年は2度目の本塁打王に加え、打点王も獲得したことで二冠王となったが、シーズン終盤に急性虫垂炎で離脱したため、40本塁打には届かなかった。また、自己最多の14盗塁も記録した。OPSはリーグ1位。

1996年はシーズン前半から打撃好調で打率3割をキープし、本塁打も32本に達した。後述の戦線離脱までは開幕から4番打者としてチームで唯一、全イニング出場を続け[4]、同年は中日の山崎武司大豊泰昭や、読売ジャイアンツ(巨人)の松井秀喜とともに本塁打王争い[注 1](およびそれぞれの所属チームのリーグ優勝争い)を繰り広げていたが[5]、打率.314・32本塁打に達していた8月29日の対巨人23回戦(広島市民球場)で、3回表の守備中に仁志敏久が打ったゴロを処理しようとしたところ、不規則にバウンドしたボールを顔面に当てて[6]右目眼窩底を骨折し、戦線離脱[注 2][7]。結果、優勝争いの時期には欠場を強いられ、同年オフ(12月10日)の契約更改では「チームに迷惑をかけたから」との理由から、提示額(1億9,000万円)より300万円を自ら返上する形(前年比2,700万円増額の年俸1億8,700万円)で更改した[8]。しかし同年は初めて最高出塁率ゴールデングラブ賞を獲得し、OPSも2年連続で1位を記録した。


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