この記事には複数の問題があります。改善
やノートページでの議論にご協力ください。江川 達也
生誕 (1961-03-08) 1961年3月8日(63歳)[1]
日本・愛知県名古屋市[1]千種区
職業漫画家
テレビタレント
AV監督
活動期間1984年[1] -
ジャンル少年漫画
青年漫画
歴史漫画
代表作『まじかる☆タルるートくん』
『東京大学物語』
『日露戦争物語』
『GOLDEN BOY』
テンプレートを表示
江川 達也(えがわ たつや、1961年3月8日[1] - )は、日本の漫画家、テレビタレント。
愛知県名古屋市千種区出身。愛知教育大学教育学部卒業[1]。男性。旧姓: 野々村。 小学生の時からノートに漫画を描き始め[1]、中学時代で投稿作品を描き上げるが、その後は漫画からは離れる。1978年12月、江川家の養子に入る。名古屋市立北高等学校を経て愛知教育大学教育学部数学科に入学、人形劇サークル・漫画研究会・アニメ研究会などに在籍し、漫画以外の創作活動も行う。大学卒業後は1983年4月から8月までの約5ヶ月間、公立学校教諭(地方公務員)となり名古屋市立東陵中学校の数学科講師をしたのち退職、本宮ひろ志のアシスタントを4ヶ月間務める[1][2]。 アシスタントの傍ら描いた習作『Don't Give Up』が『コミックモーニング』編集部の目に止まり、1984年、「BE FREE!」(『モーニング』)でデビュー。その後『まじかる☆タルるートくん』を始めとする少年誌向けのギャグ漫画や、『東京大学物語』『GOLDEN BOY』などの青年誌向けのストーリー漫画まで幅広い分野で執筆し、作品がアニメ化されるなど、立て続けにヒット作を生み出す。 21世紀に入ってからは、ネームバリューが高い作品(『源氏物語』、『日露戦争物語』、『家畜人ヤプー』など)を漫画化。また、携帯サイトや新雑誌などのニッチな場での漫画作品の発表を行う。 漫画以外にもテレビ出演(ホリプロとタレント契約)、ヌード画集執筆など幅広く活動。2005年から2020年まで続いた『ビーバップ!ハイヒール』にレギュラー出演。 2021年11月には江川の還暦を祝し、『まじかる☆タルるートくん』をメインにした展示イベント「まじかる☆タルるートくん展」を開催[3]。 教師を経験していたことから、作品内に学校や教育をテーマとして取り入れることが多く、現在の学校教育や学歴社会・受験戦争を批判している。その一方で受験参考書(中経出版「センター試験の点数が面白いほどとれる本」シリーズ)の表紙を手掛けている。
略歴
漫画作品の傾向