えぐち カン
江口 カン
生年月日 (1967-07-20) 1967年7月20日(53歳)
出生地 福岡県久留米市
職業映画監督
映像ディレクター
ジャンル映画
ドラマ
CM
事務所KOO-KI(空気株式会社)
公式サイト ⇒KOO-KI
備考
【受賞】
カンヌ国際広告祭
N.Y.フェスティバル
文化庁メディア芸術祭
福岡県文化賞
福岡市文化賞
ATP賞
ギャラクシー賞
日本民間放送連盟賞
ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭
ファンタジア国際映画祭
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映画「ガチ星」舞台挨拶にて 映画「ガチ星」上映劇場にて
江口 カン(えぐち カン、1967年7月20日 - )は、日本の映画監督、映像ディレクター。福岡を拠点に映画やドラマ、CMなどエンターテインメント性の高い作品の演出を数多く手がける。KOO-KI(空気株式会社)取締役会長。九州芸術工科大学画像設計学科卒業、福岡県久留米市出身。目次 1967年福岡県久留米市生まれ[1]。福岡高校(38回生[1])時代にロッキーのパロディ映画を撮る(監督第1作)[2]。1992年九州芸術工科大学 画像設計学科卒業[1]。1997年、福岡市を拠点に大学時代の友人らと映像制作会社「KOO-KI」を共同設立[3][4]。 2007?2009年、世界で最も重要な広告賞として知られるカンヌ国際広告祭で3年連続受賞(2007年銅賞/2008年銅賞/2009年金賞)。 Boards Magazine(カナダ)主催「Directors to Watch 2009」14人のうち1人に選出される。 2010年から2012年まで3年連続でクリオ賞(アメリカ)審査員を務める。 2012年から広島県観光PRキャンペーンのブランド構築アドバイザーを務め「おしい!広島県」を仕掛ける。その後も2013年の「泣ける!広島県」、2014年・2015年の「カンパイ!広島県」を展開。「おしい!広島県」では、Yahoo!映像トピックスアワード2012 芸能界・エンタメ部門 第1位、観光映像大賞 観光庁長官賞(2013年)を受賞[5]。 2013年、東京五輪招致PR映像「Tomorrow begins」のクリエイティブ・ディレクションを務める。 2013年放送のテレビドラマ「めんたいぴりり」(テレビ西日本)の監督を務め、平成26年日本民間放送連盟賞優秀賞[6]、ATP賞ドラマ部門奨励賞、ギャラクシー賞奨励賞受賞。 2015年、続編の「めんたいぴりり2」が放送。前作に続き平成26年、平成27年と2年連続で日本民間放送連盟賞優秀賞を受賞[7]。 企画・監督を務めたWebムービー「TOYOTA G’s『Baseball Party』」は、稲村亜美の「神スイング」とともにYoutubeで盛り上がり、話題を呼んだ。 2017年10月24日に広島県がオープンさせた全国初の県営SNS「日刊わしら」(運営:アドプレックス)を手掛ける[8][9]。
1 人物
2 作品
2.1 テレビドラマ
2.2 配信ドラマ
2.3 CM
2.4 webムービー
2.5 映画
3 受賞歴
4 脚注
5 関連
6 外部リンク
人物