永遠のアンバー
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永遠のアンバー
Forever Amber
監督
オットー・プレミンジャー
ジョン・M・ストール
脚本フィリップ・ダン
リング・ラードナー・ジュニア
原作キャスリーン・ウィンザー
製作ウイリアム・パールバーグ
製作総指揮ダリル・F・ザナック
出演者リンダ・ダーネル
コーネル・ワイルド
ジョージ・サンダース
ジェシカ・タンディ
音楽デイヴィッド・ラクシン
撮影レオン・シャムロイ
編集ルイ・ロエフレー
配給20世紀フォックス
公開 1947年10月10日
1952年4月4日
上映時間138分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費6,000,000ドル(概算)
興行収入5,000,000ドル(北米配収)
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『永遠のアンバー』(英語: Forever Amber)は、1947年アメリカ映画恋愛映画である。キャスリーン・ウィンザー原作のベストセラーになった同題の恋愛大河小説『永遠のアンバー(英語版)』を映画化したものである。日本での初公開時の邦題は『永遠のアムバア』。
目次

1 主な出演者

2 ストーリー

3 トリビア

4 関連事項

5 邦訳

6 外部リンク

主な出演者

リンダ・ダーネル - アンバー・セントクレア

コーネル・ワイルド - ブルース・カールトン

リチャード・グリーン - ハリー・アームスベリー卿

ジョージ・サンダース - チャールズ2世 (イングランド王)

リチャード・ヘイデン - ラドクリフ伯爵

ジェシカ・タンディ - 乳母ブリットン

アン・リヴィア - マザー・レッドキャップ

ストーリー

物語の舞台は1660年頃の英国。「アンバー」と刺繍の入ったお包みに巻かれて、ある家の前に置かれていたアンバー・セントクレア(リンダ・ダーネル)は美しい娘に育ち、都会の上流階級に憧れていた。その頃知り合ったブルース・カールトン(コーネル・ワイルド)を追って彼女はロンドンへ旅立つが、ここから波乱に満ちた彼女の人生が幕を開けるのであった。

スチュアート朝チャールズ2世治世下のロンドンを舞台に富、地位や名声を求めて華麗なる男性遍歴を重ね、チャールズ2世の寵妃の一人になったアンバーの自由奔放な愛欲絵図を描いた作品。
トリビア

ダイアナ妃およびその子ウィリアム王子ヘンリー王子はチャールズ2世の末裔にあたる。

関連事項

アカデミー賞ノミネート

第20回(1947年)アカデミー作曲賞(ドラマ・コメディ)- デイヴィッド・ラクシン


邦訳

『永遠のアンバー』
佐藤亮一三笠書房 1952

外部リンク

永遠のアンバー
- allcinema

永遠のアンバー - KINENOTE

Forever Amber - オールムービー(英語)

Forever Amber - インターネット・ムービー・データベース(英語)










オットー・プレミンジャー監督作品
1930年代

Die grose Liebe (1931年)

Under Your Spell (1936年)

Danger - Love at Work (1937年)

Kidnapped (1938年)

1940年代

Margin for Error (1943年)

In the Meantime, Darling (1944年)

ローラ殺人事件 (1944年)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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