永田実_(クロスカントリースキー)
[Wikipedia|▼Menu]

永田 実(ながた みのる、1906年 - 未詳)は、新潟県高田市(現上越市)出身の元クロスカントリースキー選手。
来歴

旧制高田中学校早稲田大学

高田中学時代の1924年、第2回全日本スキー選手権大会クロスカントリースキーの個人4kmで、中学の後輩の矢沢武雄に次いで2位となる。卒業後早大に進み、1926年の同大会では、クロスカントリースキー個人10kmで5位となるなど、永田・高橋昴竹節作太らとともに早大の黄金期を作り上げた。

1928年のサンモリッツオリンピックの代表選考では、当初は補欠だったが、代表の一人だった岡村源太郎(北海道大)が1927年10月に急逝したため、急遽永田が代表に選出された。同大会のクロスカントリースキー競技では、個人長距離(18km)では31位、個人耐久では日本人選手最高の24位に入った。
参考文献

小川勝次「日本スキー発達史」朋文堂、1956年

菅原悦子「歴史ポケットスポーツ新聞冬季オリンピック」大空出版、2009年

外部リンク

永田実
- バイオグラフィーとオリンピックでの成績(Sports Reference)(英語)

この項目は、スポーツ関係者に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますポータル スポーツ/プロジェクト スポーツ人物伝)。


更新日時:2013年12月20日(金)15:44
取得日時:2018/06/25 22:50


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:3573 Bytes
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef