永瀧 達治(永滝 達治、ながたき たつじ、1949年- )は、日本のフランス音楽
・映画評論家、翻訳家。兵庫県神戸市生まれ、大阪府育ち。静岡大学中退、パリ第3大学映画科に在籍[1]。帰国後、1970年代より、評論家、プロデューサーとして、数多くのフランスの歌手を日本に紹介。1990年仏政府芸術文化シュバリエ、2005年オフィシエ
章受勲。日仏メディア協会(TMF)理事[2]。妻はフランソワーズ・モレシャン。アガタ・モレシャンは妻の連れ子。
著書
『さよならゲンスブール パリ発ポップス社会学』共同通信社 1992
『フレンチ狂日記』平凡社 1997
『ゲンスブール、かく語りき』愛育社 1998
『エルテ 幻想の世界を生きたアールデコの寵児』監修・著 六耀社 2000
『フレンチ狂日記 Flashback 1978-1992 パリ発ポップス社会学』愛育社 2000
監修
『アイドルたち フレンチ60sのすべて』監修 ステップ・バイ・ステップ 2005
翻訳
ピエール・サカ『シャンソン・フランセーズ その栄光と知られざる歴史』講談社 1981
イヴ・シモン『パリの1500万秒』紀尾井書房 1983
イヴ・シモン『魂のなかの愛』集英社文庫 1990
フランソワーズ・モレシャン『ラ・ガイジン 日本と結婚した女』講談社 1991
ジル・ヴェルラン『ゲンスブールまたは出口なしの愛』鳥取絹子共訳 マガジンハウス 1993
すべての子供たちに ボリス・ヴィアン詩集』ミッシェル・グランジェ絵 マガジンハウス 1994
イヴ・シモン『感情漂流』集英社 1995
セルジュ・ゲンスブール『ゲンスブール×2ノワール』田村源二共訳 ペヨトル工房 1998
シルヴァナ・ロレンツ『ピエール・カルダン ファッション・アート・グルメをビジネスにした男』駿河台出版社 2007
脚注^ 『さよならゲンズブール』著者紹介
^ 『アイドルたち フレンチ60sのすべて』
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