この存命人物の記事には、出典がまったくありません。信頼できる情報源の提供に、ご協力をお願いします。存命人物に関する出典の無い、もしくは不完全な情報に基づいた論争の材料、特に潜在的に中傷・誹謗・名誉毀損あるいは有害となるものはすぐに除去する必要があります。
出典検索?: "永井利光"
永井利光
別名Toshi Nagai
生誕 (1964-06-07) 1964年6月7日(59歳)
出身地 日本 宮崎県都城市[1]
ジャンルロック、ジャズ
職業ミュージシャン、ドラマー
担当楽器ドラム
活動期間1983年[1] -
共同作業者GLAY、氷室京介
公式サイト ⇒http://www.toshi-nagai.net/index.html
トニー・ウィリアムス
マイルス・デイヴィス
永井利光(ながいとしみつ、1964年6月7日 - )は、日本のミュージシャン、ドラマー。宮崎県都城市出身[1]。
主に、GLAYや氷室京介のサポートドラマーとして活動している[1]。そのほか、EXILE TAKAHIROなど。その際の名義は、「Toshi Nagai」。(通称Toshi)。その他に、音楽スクール等でドラムクリニックを行っている。
概要
初めて買ったレコードは「黒猫のタンゴ」。幼稚園の時、姉の影響でピアノを習っており、ピアノはドラムの次に身近にあった楽器だと語っている。しかし長続きはしなかった。
ドラムを始めるきっかけとなったのは4?5歳の時、親に兄の吹奏楽定期演奏会を観に連れられ兄のドラムソロを見た時。小さい頃は兄の真似をして兄のドラムセットを叩いて遊んでいた。
上京2ヶ月後に、プロとして海援隊からソロになったばかりの武田鉄矢のサポート・ドラムを務める。
氷室京介のサポート・ドラマーになったきっかけは、BOOWYの元マネージャーがプロデュースしていたDe-LAXというバンドに参加していた縁で、面白いドラマーとして氷室に紹介された(ちなみにDe-LAXには、後に高橋まことが加わる)。当初は1回きりの予定だったが、その後15年以上も活動を共にすることになる。
GLAYのサポート・ドラマーとなったきっかけは、ドラマーを探していたGLAYのメンバーが氷室のライブに訪れた際に永井の存在を知り、当時のGLAYのディレクターが共通の知り合いで紹介され現在に至る。
基本的にドラムセットは2バスだが、自身のキャリアのスタートとなった氷室京介の最初のツアー時は1バスのドラムセットを使用。PEARLとスポンサー契約を結んでおり、自身のドラムスティックモデルも発売されている。
大阪のスクールオブミュージックでゲスト講師を担当していたこともある。
近頃ではジャズ・ドラムにも精力的で、ジャズ・ベーシストの池田芳夫らとのセッションを行っている。
「光モノ」が大好きで、ダイヤモンドが特に好きである。その出会いや魅力においてのエピソードは自らのホームページで語っている。
クリニシャンとしても精力的に活動している。特に地元では定期的にクリニックを行い、未来のドラマーの育成に貢献している。最前線でのシーンで活動している彼ならではの体験や知識を惜しむことなく参加者に伝えていくスタイルは好評を博している。
ユニバーサル・サウンドデザイン社のUSD ACOUSTICS クリアネスイヤホン 【USD CE-H2】のサウンドマスターを務めた。音響機器のプロデュースに携わるのは初めてのこととなる。
経歴
1964年6月7日 - 宮崎県都城市に生まれる。
1970年 - 兄の影響でドラムを始める。
1982年 - 18歳で上京。
1983年 - プロデビュー。初期の仕事は海援隊解散後の武田鉄矢のバックバンド。後に西城秀樹のサポートドラマーとなる。
1989年 - 氷室京介のサポートドラマーとして活動開始。
1995年 - GLAYのサポートドラマーとして活動開始。
サポートしたミュージシャン
1983年?1986年 武田鉄矢
1986年?1989年 ちわきまゆみ
1987年 CHAGE and ASKA
1988年 少年隊
1988年?1991年 東京少年
1989年? 氷室京介
1991年? 西城秀樹
1993年?1996年 笹野みちる
1993年?1994年 GAO
1994年? 永井真理子
1994年 高橋ひろ
1995年? GLAY
1996年 YOU、KEN[要曖昧さ回避]、辻野正樹、KYO
1997年 D.I.E.、the Margarines
2001年 京都町内会バンド 〔プロデュース〕
2002年 Project Ts (in N.Y.)
2002年? 『CAPSULE COLORS』
2002年 LOUDOGS
2004年? Backyard-special
2005年? 『音生力』
2005年 M.M.T.P
2005年? TAKUMA
2005年? HIDEKI(未来)
2006年 西山史晃
2009年 BREAKERZ アルバム『FIGHTERZ』
2011年? wyse
2013年 STEALTH
2013年 米倉千尋
2021年? T-BOLAN
2023年 男闘呼組
ソロ・アルバム
1996年 MindDrum
1999年 D.O.S.Drum
2005年 美生・輝生・美翔
2009年 Diamonds Drum
脚注^ a b c d “ ⇒Vol.58:TOSHI NAGAI”. 2018年10月6日閲覧。
外部リンク