氷川台駅
1番出入口(2022年12月)
ひかわだい
Hikawadai
氷川台駅(ひかわだいえき)は、東京都練馬区氷川台三丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
有楽町線・副都心線が乗り入れる。当駅を含む和光市駅 - 小竹向原駅の区間は、有楽町線と副都心線が線路を共有している。駅番号は有楽町線がY 05、副都心線がF 05である。 相対式ホーム2面2線を有する地下駅で、和光市方面はカーブしている。有楽町線の駅で相対式ホームを有するのは当駅と新富町駅のみで、副都心線では当駅のみが相対式ホームである[8]。これは当駅の前後、平和台駅 - 小竹向原駅手前(西武有楽町線合流部)までが複線シールドトンネル構造となっている関係上、線形を考慮したためである[9]。 可動式ホーム柵が設置されている[6]。 番線路線行先[10] (出典:東京メトロ:構内図 2011年2月24日からスイッチ制作の発車メロディ(発車サイン音)を使用している。 曲は1番線が「もう来ます」(谷本貴義作曲)、2番線が「ワクワク電車」(福嶋尚哉作曲)である[11]。 2022年度の1日平均乗降人員は34,762であり[メトロ 1]、東京メトロ全130駅中95位。 近年の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。 年度別1日平均乗降・乗車人員[12]年度1日平均
歴史
1983年(昭和58年)6月24日:帝都高速度交通営団(営団地下鉄)有楽町線の営団成増(現・地下鉄成増) - 池袋間開通により開業[1]。
2003年(平成15年)2月:業務委託駅となる。
2004年(平成16年)4月1日:営団地下鉄の民営化に伴い、東京地下鉄(東京メトロ)に継承される[2]。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[3]。
2008年(平成20年)6月14日:副都心線開業に伴い、有楽町線と副都心線の共用駅となる[4][5]。
2010年(平成22年)8月21日:ホームドアの使用を開始[6]。
2011年(平成23年)2月24日:発車メロディを導入[7]。
副都心線開業前の2番出入口
ホームドア設置前(2008年5月)
駅構造
のりば
1 有楽町線新木場方面
副都心線渋谷方面
2 有楽町線
副都心線和光市・森林公園方面
2番出入口(2022年12月)
改札口(2022年12月)
ホーム(2022年7月)
発車メロディ
利用状況
乗降人員[13]1日平均
乗車人員[14]出典
1990年(平成02年)13,200[* 1]
1991年(平成03年)13,437[* 2]
1992年(平成04年)13,847[* 3]
1993年(平成05年)13,986[* 4]
1994年(平成06年)14,148[* 5]
1995年(平成07年)14,538[* 6]
1996年(平成08年)14,904[* 7]
1997年(平成09年)14,841[* 8]
1998年(平成10年)14,871[* 9]
1999年(平成11年)14,694[* 10]
2000年(平成12年)14,874[* 11]
2001年(平成13年)14,975[* 12]
2002年(平成14年)[15]29,44915,057[* 13]
2003年(平成15年)[15]29,77415,224[* 14]
2004年(平成16年)30,20515,417[* 15]
2005年(平成17年)31,07715,855[* 16]
2006年(平成18年)31,98716,248[* 17]
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