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出典検索?: "水野素子"
日本の政治家水野 素子みずの もとこ
2022年6月25日、横浜駅周辺にて
生年月日 (1970-04-09) 1970年4月9日(54歳)
出生地 日本 富山県下新川郡朝日町
出身校東京大学法学部卒業
ライデン大学法科大学院(国際法)修士課程修了
前職宇宙航空研究開発機構調査国際部参事
所属政党(旧国民民主党→)
立憲民主党
称号法学士
MBA
中小企業診断士
配偶者なし(離婚)
公式サイト水野もとこ公式サイト
参議院議員
選挙区神奈川県選挙区
当選回数1回
在任期間2022年7月12日 -
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水野 素子(みずの もとこ、1970年4月9日 - )は、日本の政治家、中小企業診断士。立憲民主党所属の参議院議員(1期)。
元宇宙航空研究開発機構職員、元東京大学公共政策大学院非常勤講師、元慶應義塾大学法学部非常勤講師。 富山県下新川郡朝日町に生まれ、埼玉県久喜市で育つ。東京学芸大学附属高等学校を卒業後、1浪を経て、東京大学文科一類に入学[1]。大学在学中に、AIESEC(国際交流サークル)、PHENIX(東大・早稲田合同テニスサークル)に所属し、ミス・ユニバース関東代表に選出されて1994年の全国大会に出場。 東京大学法学部を卒業後、旧宇宙開発事業団(NASDA。現・宇宙航空研究開発機構(JAXA))に就職。法務・コンプライアンス課長、航空産業協力課長などの役職を歴任。入社後まもなく国際宇宙ステーション(ISS)に関する条約の交渉を担当し、その批准作業のため1997?1999年の間外務省本省(国際科学協力室)にNASDAから初めての出向として国会対応や外交交渉実務を担当。 2000年に社内留学制度で選抜され、オランダのライデン大学へ留学し、1年で国際法学の修士課程を修了。帰国後、筑波宇宙センターに勤務し、ISSに関する法務や産業連携・利用促進のパイロット事業(世界初の本格宇宙CM「ポカリスエット」(電通との共同研究)、宇宙用ラーメン「スペース・ラム」(日清食品との共同研究)、宇宙アートなど)を担当。その成果をもとに2003年からは産学官連携部副課長として、宇宙ビジネスのすそ野を広げるための新規事業「宇宙オープンラボ」を立ち上げ、宇宙用下着の開発などの複数の宇宙ビジネスの立ち上げや創業支援に携わる。その時の経験をもとに、産業支援のスキルをさらに向上するため、仕事と育児の傍ら中小企業診断士の資格を2010年に取得。 宇宙を活用した地域振興にも携わり、自身が発案した種子島宇宙芸術祭は2017年から開始されている。 2007年には国際部副課長として欧米露との宇宙協力を担当。国際部在任中、2008年に長男、2011年に長女を出産。 2012年に法務課長(後に法務・コンプライアンス課長)に就任、乳幼児の育児の傍ら管理職として、2016年に国会承認された宇宙活動法の法案検討などに携わる。また、男女共同参画推進室(兼務)として、宇宙航空業界における男女共同参画の推進を提言し、日本ロケット協会及び山崎宇宙飛行士をはじめ業界内の女性リーダーの協力を得て、「宙女」(そらじょ。日本ロケット協会男女共同参画委員会)を立ち上げた。 2015年からは航空技術部門(調布)で航空産業協力課長として、中部航空特区支援、Mitsubishi SpaceJet支援、航空宇宙業界における産学官連携促進・人材育成事業などに携わる。 2018年より現職(調査国際部参事)として、ISSに関する国際交渉・法務の経験を生かし、月火星探査に関する国際協力・法的検討を担当。 2019年、東北大学大学院法学研究科博士課程後期に進む。 2019年5月22日、JAXAの立候補休職制度を利用し、第25回参議院議員通常選挙の候補者として国民民主党から公認を受け、東京都選挙区から出馬することが発表された。同年7月21日の参院選で187,667票を獲得するも落選。 同年12月10日、東京16区を地盤とする衆議院議員の初鹿明博が強制わいせつ容疑で書類送検される[2]。初鹿は12月24日付で立憲民主党を離党した。 2020年4月1日、国民民主党は素早く動き、水野を次期衆院選東京16区公認候補予定者に決定したと発表[3]。 同年8月19日、国民民主党は両院議員総会を開き、立憲民主党と合流し新党を結成する案を賛成多数で可決[4]。9月11日、国民民主党は解党を決定し、国に届け出た[5]。9月13日、水野は、新しく結党された「立憲民主党」に参加すると自身のフェイスブックを通じて発表した[6]。9月29日、立憲民主党は常任理事会を開き、水野を次期衆院選東京16区公認候補に内定した[7]。 2021年10月、第49回衆議院議員総選挙に立憲民主党公認で東京16区から出馬。68,397票で次点となり、重複立候補していた比例東京ブロックでも落選[8]。
来歴
2019年参院選、2021年衆院選
2022年参議院議員選挙
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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