水城駅
[Wikipedia|▼Menu]
.mw-parser-output .hatnote{margin:0.5em 0;padding:3px 2em;background-color:transparent;border-bottom:1px solid #a2a9b1;font-size:90%}

この項目では、福岡県の駅について説明しています。中国貴州省の駅については「zh:水城站」をご覧ください。

水城駅
駅舎外観(2016年6月)
みずき
Mizuki

◄JB05 大野城 (1.4 km) (2.2 km) 都府楼南 JB07*►

所在地福岡県大野城市下大利三丁目1-13.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯33度31分4.4秒 東経130度29分25.35秒 / 北緯33.517889度 東経130.4903750度 / 33.517889; 130.4903750 (水城駅)
駅番号JB  06 
所属事業者九州旅客鉄道(JR九州)
所属路線鹿児島本線
キロ程88.8 km(門司港起点)
電報略号ミキ
駅構造地上駅
ホーム2面2線[1]
乗車人員
-統計年度-1,724人/日(降車客含まず)
-2021年-
開業年月日1913年大正2年)9月21日
乗換直営駅
なんでも私に聞いてください!「ど?ぞ」設置駅
* この間に太宰府信号場有り(当駅から1.2km先)。
テンプレートを表示

水城駅(みずきえき)は、福岡県大野城市下大利三丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線である。駅番号はJB06。
歴史
年表

1913年大正2年)9月21日鉄道院の駅として開設[2]

1984年昭和59年)2月1日荷物扱い廃止[2]

1987年(昭和62年)4月1日国鉄分割民営化によりJR九州が継承[2]

2000年平成12年)3月4日自動改札機を設置し、供用開始[3]

2009年(平成21年)3月1日:ICカードSUGOCAの利用を開始[4]

2022年令和4年)3月11日:きっぷうりばの営業終了[5]

駅名の由来

開業当初の地名(筑紫郡大宰府町水城)が由来。

元々は御笠郡水城村で、古代からの国防施設である水城のすぐ傍に作られた事から「水城駅」となった[1]
駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[1]。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は駅構内東側に下り(鳥栖方面)ホームに接して存在する。また、カーブ上に位置する為、車掌が乗客の乗降確認をする為のモニターが設置されている。

2023年9月30日まではJR九州サービスサポートが駅業務を行う業務委託駅であった。サポート機能付指定席券売機[6]なんでも私に聞いてください!「ど?ぞ」自動改札機等が設置されている。
のりば

のりば路線方向行先
1
鹿児島本線下り二日市鳥栖方面
2上り博多小倉方面


ホーム(2016年6月)

駅名標(2016年6月)

利用状況

2020年(令和2年)度の1日平均乗車人員は1,661人であり、JR九州の駅としては第86位である[7]

近年の1日平均乗車人員は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員年度1日平均
乗車人員
2016年(平成28年)2,005
2017年(平成29年)2,082
2018年(平成30年)2,077
2019年(令和元年)2,095
2020年(令和02年)1,661

駅周辺水城駅前より望む水城跡

大野城市中央部に立地する。線路に並行する駅前の道路を下り方向に200 m程歩くと太宰府市に入る。駅周辺は住宅地であるが、駅前に発着するバス路線はなく、幹線道路からも外れているため、当駅と600 m程しか離れていない西鉄下大利駅周辺地域に比べて非常に閑静である。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:27 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef