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宮城県「気仙沼市」とは異なります。
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令制国一覧 > 東山道 > 陸前国 > 気仙郡
日本 > 東北地方 > 岩手県 > 気仙郡
岩手県気仙郡の範囲(緑:住田町)
人口4,533人、面積334.84km²、人口密度13.5人/km²。(2024年4月1日、推計人口)
以下の1町を含む。 1878年(明治11年)に行政区画として発足した当時の郡域は、上記1町に大船渡市、陸前高田市および釜石市の一部(唐丹町)を加えた区域であった。 2001年(平成13年)11月に三陸町が大船渡市に合併して以降は[1]、住田町のみが属する。 気仙郡という郡名は『続日本紀』の弘仁2年(811年)の条が初出である[注 1]。また平安中期の『和名抄』には、介世(けせ)と訓じられ、各国郷名一覧には陸奥国気仙郡の中に気仙郷、大島郷、気前郷があり、このうち気仙郷から気仙郡の名が起こったとみられる[3]。 語源には諸説ある。 気仙郡という郡名は『続日本紀』の弘仁2年(811年)の条が初出であり、それ以前のいつかの段階で、桃生郡の北半を分割して、陸奥国気仙郡が建郡された。これは現在の宮城県北東部および岩手県南東部にまたがるものであり、現在の気仙沼市および本吉郡を含むものであった。
住田町(すみたちょう)
郡域
地名由来
アイヌ語起源説気仙沼の語源について、ケセ(kese)が末端や終点、モイ(moi)が入り江や湾を指し、「最南端の港」を意味するケセモイからきているという説や、ケセモイは「静かな海」の意味という説があることから、気仙郡のケセも「末端や終点」あるいは「静か」の意味だとする説。
日本語起源説
茨城県の「鹿島」という地名は、船着場を意味する「かせ」から「かせ間」が語源であり、気仙沼も「カセ間」の訛りで「鹿島」と同語源という説がある。これに準じてケセンも「かせ」の訛りだとする説。
. ケセは「削りを背負う」の意味で岩磯をさす、つまりリアス式海岸のことだとする説。
漢語起源説海道の入り口という意味の「?先」(日本語読み:ケセン)に当て字したとする説。
歴史
古代 - 中世
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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