毒草大百科はデータハウスより刊行されている本。著者は主にアングラ系サブカルチャーで執筆活動を行っているライターの奥井真司
。毒草102種、毒キノコ2種のデータを掲載した本格的な毒草の入門書として販売され、2003年には愛蔵版が発売された。の計八章の項目から成る。 第一章?第四章では毒草を四つのカテゴリーに分け、いずれのページにもその毒草の紹介、入手手段、その毒草に まつわるエピソード、中毒症状と毒の成分がくまなく掲載されている。 第五章では毒草(というより植物全体の)の定義、基礎知識やアルカロイド、配糖体などといった毒草が含有する毒成分を詳しく解説している。 第六章では毒草の(ここでは薬草としての)利用法を列挙している。
解説
更新日時:2015年5月30日(土)11:14
取得日時:2017/10/21 00:39