まいぐま かつや
毎熊 克哉
本名毎熊 克也(まいぐま かつや)
別名義毎熊 克也(旧芸名)
生年月日 (1987-03-28) 1987年3月28日(37歳)
出生地 日本 広島県福山市
身長180 cm[1]
血液型A型[1]
職業俳優
ジャンル映画・テレビドラマ・舞台
配偶者既婚
事務所アルファエージェンシー
公式サイト公式プロフィール
受賞
毎日映画コンクール
スポニチグランプリ新人賞
2016年『ケンとカズ』おおさかシネマフェスティバル
新人男優賞
2017年『ケンとカズ』高崎映画祭
最優秀新進男優賞
2017年『ケンとカズ』TAMA映画祭
最優秀作品賞
2018年『万引き家族』
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毎熊 克哉(まいぐま かつや、1987年3月28日 - )は、日本の俳優。本名および旧芸名は毎熊 克也(読み同じ)[2]。
広島県福山市出身[3]。東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校(現・東京俳優・映画&放送専門学校)映画監督科コース卒業[3][4]。アルファエージェンシー所属。 3歳の時に見た映画『E.T.』で映画作りに関心を持ち、映画『タイタニック』は1人で2回見に行き、映画『ターミネーター2』は繰り返し見て壊れたVHSやDVDを何度も買い替えるほどだったという。高校を卒業の後映画監督を志して上京し、東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校(現・東京俳優・映画&放送専門学校)の映画監督科コースに進学する[4][5][6]。 頭の中で思い描いた芝居が演者になかなか伝わらなかったことで自分でやった方が早いと俳優に興味を抱き[4]、専門学校卒業後に俳優に転身し、芸能事務所VIVITに所属して活動を開始[3]。演出家のヨリコジュンのもとで芝居を学び、2010年の舞台『TIC-TAC』で初舞台にして初主演を務める。さまざまな商業作品に出演する一方で、2009年12月には映像製作集団「Engawa Films Project」を林知亜季、柾賢志、佐藤考哲らとともに立ち上げて、ショートショートフィルムフェスティバル2012の上映作品『VOEL』など多数の短編映画を製作する[3][7]。 2015年6月には芸名を本名の毎熊 克也から毎熊 克哉へと改め[2]、引越しのアルバイトのかたわらで俳優活動を続ける中で[8]、カトウシンスケとともにダブル主演を務めた専門学校時代の同級生・小路紘史監督の長編デビュー作品『ケンとカズ』が2015年の第28回東京国際映画祭にて日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞し話題となり、翌2016年7月に劇場公開されると作品評価の高さから自主映画としては異例の3か月以上にわたるロングランを記録する。同作での演技が評価され第71回毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞、おおさかシネマフェスティバル2017新人男優賞[9]、第31回高崎映画祭最優秀新進男優賞[10]の各賞を次々に受賞、30歳を目前にした「遅咲きの新人」として脚光を浴びる[6][8]。
来歴